娘が水疱瘡になりました。水疱瘡は予防接種も効果が乏しいし、「ちゃんとかかって免疫をつけといてくれ」と軽く考えていたのですが・・・け、結構大変なものですね。熱も38度台まで出ましたし、微熱は3日ほど続きましたし・・・そしてなにより乙女のハハとして心を痛めたのは、その発疹の惨状。特に娘は顔に発疹がたくさん出てしまったので、親子でショックを受けました。バレエの発表会を間近に控えていたので、「発表会までに、キレイに治るんだろうか・・」というのが心配でなりませんでした。しかし小児科で処方されたのは、「カチリ」という白いクリーム状のくさい薬。「あぁ、子どもの頃からあるよね。」と思いながら、大して何も考えずに塗ってみたんですけれども、発疹がかっちかちに乾いてしまったんです。昨今「傷は乾かすな」というのが新しい常識になりつつあるのに、こんなに乾かしてしまっていいのだろうか?と疑問に思い、カチリはごみ箱行。