1970年代に登場して以来、映画やテレビの現場で活躍しているステディカムで撮影したシーンだけをまとめて1つの作品に仕上げたものが「The Art of Steadicam」です。 The Art of Steadicam on Vimeo ステディカムを使うと、カメラマンが移動してもブレや振動が抑えられるのでスムーズに移動映像を撮ることができます。 「THE ART OF STEADICAM」 まずは「キル・ビル Vol.1」、ユマ・サーマンが演じる主人公ザ・ブライドが歩いて行くシーンをカメラは横から捉えていますが、じわじわと上からの視点に切り替わっていきます。 「つぐない」ではジェームズ・マカヴォイの演じるロビー・ターナーが歩いて行くところを抑えつつ、その周辺を流れるようにおさえています。 「A.I.」、子どもの動きを追いかけていくステディカム。 ドラマ「ER緊急救命室」では患者がERに
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