2013年8月23日のブックマーク (2件)

  • ヴィレヴァンで電子書籍の取り扱い開始――日本を「あっ!」と言わせたい

    書店でありながら、一風変わった雑貨も販売しているヴィレッジヴァンガード(以下「ヴィレヴァン」)。店舗によっては、サブカルチャーの殿堂のような佇まいを見せている。 この同社が8月から、携帯端末向け電子書店「いつでも書店」を展開するベストクリエイトと提携し、書籍コーナーで電子書籍を購入できる仕組みを取り入れた。 リアル書店でありながら、電子書籍の取り扱いを開始した背景、また今後の取り組みについて、同社新規事業開発室の小栗充裕氏に聞いた。 「遊べる屋」に新しい側面を追加 ―― ヴィレヴァンさんといえば、書店なのに取り扱っている雑貨が一癖も二癖もあるためか、「書籍も売っている雑貨屋さん」というイメージがあります。 小栗充裕氏(以下小栗) 「カルチャーの発信をしよう」という創業者(現会長・菊地敬一氏)の意向が大きいからでしょうか。書籍自体の配置も、出版社別ではなく、カテゴリ別、生活空間別にコーナー

    ヴィレヴァンで電子書籍の取り扱い開始――日本を「あっ!」と言わせたい
  • 出版業界見つめて24年!今の電子書籍ブームは過去とは異質と見る 書籍は横ばいだが雑誌は減少止まらず

    紙の神々 業界紙・専門誌探訪記 インターネットでの無料の情報の氾濫や、ソーシャルネットワークの流行。それらの影響を受けて、新聞や雑誌が苦境に立ってから久しい。しかし、メディア業界を見渡せば、業界紙、専門誌はまだまだ数えきれないほど存在し、新規創刊もある。その内容は充実していて、インターネットの無料情報では代替できないものが多い。業界紙や専門誌は一つの分野のことを掘り下げる。中にはとても狭い業界、分野を信じられないほど深堀する媒体もある。なぜ、その業界や分野にそれほどまでに魅せられるのか。どのような取材、編集をしているのか。扱う業界や分野の現状とは…。無からコンテンツを創造する“紙の神々”の生態に迫る。 バックナンバー一覧 電子書籍元年――。毎年のように、メディアはそう表現している。 確かに、AppleiPadの発売や、アマゾンのKindle開始など大きなニュースが毎年のようにある。長く出

    ytoda
    ytoda 2013/08/23