丸善書店とジュンク堂書店はこのほど、2014年の出版社別売上げ上位300位をそれぞれ発表した。 丸善書店は1位講談社、2位KADOKAWA、3位集英社、4位小学館、5位新潮社、6位ダイヤモンド社、7位文藝春秋、8位学研マーケティング、9位幻冬舎、10位岩波書店。ジュンク堂書店は1位講談社、2位KADOKAWA、3位集英社、4位小学館、5位新潮社、6位学研マーケティング、7位岩波書店、8位文藝春秋、9位ダイヤモンド社、10位幻冬舎。 前年対比では、丸善書店でKADOKAWA、集英社、新潮社、学研マーケティングが、ジュンク堂書店では新潮社、学研マーケティング、岩波書店が前年実績を上回った(金額ベース)。 両書店のベスト300は下記の通り(PDFをダウンロード)。 丸善書店ベスト300 / ジュンク堂書店ベスト300
The gold (author pays) open-access model has given rise to a great many new online publishers. Many of these publishers are corrupt and exist only to make money off the author processing charges that are billed to authors upon acceptance of their scientific manuscripts. There are two lists below. The first includes questionable, scholarly open-access publishers. Each of these publishers has a port
紙の書籍し電子書籍をシームレスにつなぐサービス 国内最大級の電子書籍ストアのBookLiveと国内最大の書店チェーンTSUTAYAを擁するCCCが組んで提供を予定しているプラットフォームの内容は大きく分けて「購入した紙の書籍を電子書籍でも便利に楽しめる」「TSUTAYAのインフラの活用」2つで、今回の提携、BookLiveおよびTSUTAYAで様々なサービスを提供していくという。 例えば、「AirBook」というサービスではTSUTAYAで本を買う時にTカードを提示すると購入した本の電子版が無料または値引き価格にてBookLiveで読めるようになるというもの。また、TSUTAYAで本を注文すると本が手元に届くまでの間、無料で電子版を読むことができる「FastRead」サービスや、TSUTAYA店頭の検索機で探した本を電子書籍として購入できるサービスも予定されている。 本を買うことでデジタル
~リアルとネットをつなぐ共通インフラとして「Tポイント」および電子書籍ソリューションを活用~ 株式会社BookLive(本社:東京都台東区、代表取締役社長:淡野 正、以下「BookLive」)と、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO: 増田宗昭、以下「CCC」)は、今後の電子書籍市場拡大を背景に、紙本と電子書籍を融合した新たな総合書籍プラットフォームの創出を目指し、このたび、戦略的パートナーシップに関する業務提携に合意しました。また、BookLiveの株主である凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金子眞吾、以下「凸版印刷」)および三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:飯島彰己、以下「三井物産」)は、本提携により創出される新たな総合書籍プラットフォームを業界標準とすべく、引き続きBookLiveの成長を支
6月30日、電子書籍サイト大手のBookLiveと、TSUTAYAの経営などで知られるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC)が、“新たな書籍サービス”に関する共同記者発表会を都内で開催した。 筆者は発表会の通知が届いたとき、「Tポイントの連携だろう……」と予想していたのだが、発表会では新しいサービス、リアル書店と電子書籍を便利に利用できる“新しい試み”が提示された、いい意味で裏切られた結果となった。 今回発表された、新サービスは以下のとおり。 ●BookLiveとCCCが提供する新サービス 1. Tポイントの連携 『BookLive!』で電子書籍を購入した際、Tポイントがたまる(要紐づけ)。 2. 紙の本を買うと電子書籍が付いてくる『AirBook』 TSUTAYAでTカードを提示し紙の本を購入すると、購入後、即BookLive!で電子書籍版が無料もしくは割り引き価格で読める。
(1)レイアウト、扉作成、頁組、目次作成、ページ番号作成等を含む編集作業、(2)誤字、脱字、表記の統一、助詞の使い方などの校正作業、(3)表紙デザインなどの装丁、(4)著者校正(基本3回まで)および修正作業、(5)ISBN(国際標準図書番号)付与、(6)BookWayでの販売掲載費用(電子書籍化、データ維持管理、販売管理を含む)、(7)国立国会図書館への納本、(8)Amazonや書店での紙書籍販売(注文販売のみ)を含めて160,000円(税別)~で行います。出版申し込みフォームより必要事項を送信いただきましたら、審査の上、出版いたします。出版に際しましては、「著作物利用許諾及び出版契約」または「著作物利用許諾及び販売委託契約」を締結いたします。 ※本文頁数が編集後250頁を超える書籍の場合や大幅な編集作業が発生する場合は別途費用がかかります。二次審査時に原稿(データ)を送っていただきますが
ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。 著作物には独占禁止法の例外として、出版社が書籍や雑誌などの小売価格を決めることができる「再販制度」が適用される。 アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対して緑風出版などは、10%もの還元は事実上の大幅値引きにあたり、小売価格を維持する再販契約に違反すると主張。サービス停止を申し入れてきたが受け入れられないため、5月から出荷停止に踏み切る。期間は半年間で、自社の出版物にサービスが適用されなくなれば解除するという。 出版社にとってアマゾンはもっとも売り上げの大きい「得意先」だ。緑風出版の高須次郎社長は、「出荷停止には勇気がいるが、このままでは定価販売
総務省情報通信政策研究所では、「平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を実施し、その速報を取りまとめましたので公表します。 スマートフォンの普及等により利用が進んでいるソーシャルメディア等のインターネット上の新しいメディアと、テレビ、新聞といった従来型のメディアについて、時間帯毎の利用実態、利用目的、信頼度等を把握し、メディア間の関係を明らかにすることを目的として、平成24年より「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」を実施しています。
中古本・新品本を同じ棚に並べ在庫数も1.3倍に!"価格でも"本を選べる国内最大級400坪のBOOK&CAFÉが福岡天神に誕生「TSUTAYA天神駅前福岡ビル店」3月26日(水)リニューアルオープン オトナ向けの音楽を新しく導入しCDレンタルも売場拡大 カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社九州カンパニー(福岡県福岡市、カンパニー社長:鎌浦慎一郎)は全国のTSUTAYA店舗に先駆けて新しい顧客価値を創造するため、九州エリアのフラッグシップ店である「TSUTAYA天神駅前福岡ビル店」が本日3月26日(水)リニューアルオープンします。 ■中古本利用者に最新刊や人気作などを新品本で/本選びに新たに"価格"という選択肢を リニューアルの目玉として、2階の大型の中古本売場「ecobooks」に新品本売場を融合し、中古・新品をミックスした国内最大級400坪(約1320平米)のBOOK&CAFÉが誕生
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、CCC)と株式会社図書館流通センター(以下、TRC)は、CCCを代表団体とする共同事業体として、明日4月1日から、神奈川県海老名市立中央図書館及び海老名市立有馬図書館の指定管理者として運営を開始します。 運営開始と同時に両図書館の開館時間を延長し、中央図書館については、原則年中無休とし、通年開館します。また、学校図書室支援センターを有馬図書館に設置し、児童・生徒が生涯にわたって図書館を活用していただけるよう、学校図書室を活発化します。 さらに、海老名市立図書館をより市民価値の高い図書館とするため、2014年末には中央図書館を一旦閉館し、改修を行い、新たな装いで2015年10月1日にリニューアルオープンします。新しい中央図書館では、コーヒーを飲みながら読書ができるような、図書館・カフェ・書店を一体利用できるLibrary&Cafeのほか、キッ
神奈川県海老名市立図書館が、生まれ変わろうとしている。4月1日から、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC、本社=大阪市)と図書館流通センター(TRC、本社=東京都文京区)との共同事業体が指定管理者として、海老名市立中央図書館と分館である有馬図書館の運営をスタートさせた。レンタルソフト店を全国展開するCCCは、1年前に佐賀県で指定管理者として初めて「武雄市図書館」をリニューアルオープン、「TSUTAYA図書館」として全国的に話題となった。TRCは4月現在、全国で414館の公共図書館の運営を受託している業界最大手だ。 そのふたつの企業が新たに手がける海老名市立図書館に今、注目が集まっている。特に中央図書館は2014年度末から改築、2015年10月にリニューアルオープンして、カフェや書店が併設される予定だ。そして4月1日、館長に就任したのはTRCの谷一文子会長。地方の公共図書館司書からの叩
DiaPro の特徴 DiaPro は印刷用だけでなく、Web Font としてもきれいな表示ができます。たとえば乗り換え案内サイトや携帯アプリでは役に立つでしょう。 DiaPro の記号は OpenType の合字(リガチャー)として定義されています。そのためフォントの適用ができない場合(サーチエンジンのSEOなど)でも意味が読めます 以下のブラウザはテスト済みです:Chrome(Win・Android)・Firefox・Safari(Mac・iOS)・IE10以上 太い数字 時刻表数字を2種類提供しています。 太い数字は、全角数字に置いてあります。また、半角数字の OpenType フィーチャー「タイトル文字(titl)」でも表示可能にしています。 Adobe CS/CC または LibreOffice であれば、半角数字に対し OpenType の「タイトル文字」フィーチャーを適用し
日本出版インフラセンター(JPO)は、「定期刊行物コード(雑誌)」(通称JANコード)の「10年問題」について、コード体系の変更や予備コードの使用はせず、現行通り進めていくと公表した。 2004年6月1日発売(7月号)の雑誌から運用されているJANコードは、年号表記が1桁のため10年経過するとコードが重複する。14年5~6月発売の7月号で再び西暦1ケタ目「4」を使用することになり、問題視されていた。しかし、定期刊行物はコード規定上販売期間が決められているため、JANコードが重複するバックナンバーは極めて少ないと判断し、運用の継続を決めた。
ローソンは、Android向け電子書籍配信サービス「エルパカBOOKS」(電子書籍)を2月24日に終了する。サービス終了後は、購入した書籍を読めなくなる。ユーザーには、購入済み電子書籍代金相当の「Pontaポイント」を返金する。 エルパカBOOKS(電子書籍)は、2011年7月にスタートしたAndroidアプリ向け電子書籍サービス。1月16日に新規電子書籍の販売を終了し、2月24日にサービスを完全に終了する。 ポイントの返金は、3月中旬までに実施。返金を受けるためには、2月24日までに「ローソンWEB会員」としてアプリにログインしておく必要がある。 関連記事 「電子書店が閉じても、買った本を読み続けられるよう」 eBookJapan、楽天「Raboo」難民を“お助け” Rabooで購入した書籍代金の相当額のeBookポイントをプレゼントする「電子書籍お助けサービス」がスタート。電子書籍を安
ことしの国内の出版物の売り上げは、去年よりおよそ550億円減り、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、ピーク時の5分の3程度にまで縮小する見通しとなりました。 出版業界の調査や研究を行っている東京の出版科学研究所のまとめによりますと、ことし国内で出版された書籍と雑誌の売り上げは推定で、合わせて1兆6850億円程度と去年よりおよそ550億円減る見込みです。 これは、昭和59年以来、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、売り上げが最も多かった平成8年の5分の3程度にまで減ることになります。 このうち書籍の売り上げは、村上春樹さんの新作や人気テレビドラマの原作の小説など、文芸書で大ヒット作が続いたものの、全体では去年よりおよそ120億円減り、8000億円を割り込むと見られています。 また、雑誌の売り上げは430億円減って8950億円前後になるとみられ、30年前の水準にまで落ち込む見通しです。 出
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く