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テストに関するytotoyのブックマーク (29)

  • 単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitMockito:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(16) Quick JUnitプラグインの3つの大きな特徴 近年、JUnitとHudsonを利用した継続的インテグレーション(CI)によるテストの自動化や、テスト駆動開発(TDD)の普及などにより、ユニットテスト(単体テスト)のテストコードの作成が重要視されています。 今回紹介する「Quick JUnit」プラグインは、JUnitによるテストコードの作成と実装を支援するEclipseプラグインです。Quick JUnitプラグインは石井勝さんにより開発されていましたが、石井さんが不慮の事故により死去後、Quick JUnitプラグインプロジェクトにより開発が継続されています。優れたオープンソースプロジェクトの模範のようなプロジェクトです。 訂正のお知らせ 故人のお名前について間違いがあり、修

    単体テストを“神速”化するQuick JUnitとMockito
  • 「バグ数には興味ないのだよ」――顧客が喜ぶテスト仕様書とは?

    「バグ数には興味ないのだよ」――顧客が喜ぶテスト仕様書とは?:誰にでも分かるSEのための文章術(11)(1/2 ページ) 「提案書」や「要件定義書」は書くのが難しい。読む人がITの専門家ではないからだ。専門用語を使わず、高度な内容を的確に伝えるにはどうすればいいか。「提案書」「要件定義書」の書き方を通じて、「誰にでも伝わる」文章術を伝授する。 メーカーが機械を納入する際は、耐久試験や性能試験などの結果を添付して、問題がないことを顧客に確認してもらいます。同様にシステム開発においても、テスト結果を顧客に提示してシステムに問題がないことを確認してもらう必要があります。 今回と次回の2回にわたって、「テスト仕様書」の書き方と表現のポイントを説明します。 今回は、「顧客にとって良いテスト仕様書」とは何か、「顧客にとって良いテスト仕様書」にするためには何を記述すればよいのか、テスト仕様書のおおまかな

    「バグ数には興味ないのだよ」――顧客が喜ぶテスト仕様書とは?
  • 世の中のソフトウェアテストは“間違いだらけ”!?

    世の中のソフトウェアテストは“間違いだらけ”!?:情報マネージャとSEのための「今週の1冊」(2) ソフトウェアテストにはあらゆる“誤解”が渦巻いている!? テストに何らかの課題を抱えている場合、テスト計画やツールなどを疑うよりも、あらためてテストの質と基を見直すことが、解決への1番の近道になるのかもしれない。 ビジネスや社会にITが深く浸透している近年、ソフトウェアの品質に対する要求は年々高まっている。その品質に問題があれば、機会損失や信頼性低下、ひいては多くの人を巻き込む社会問題にも発展しかねないためだ。これに伴い、ソフトウェアテスト(以下、テスト)も品質担保のカギを握る重要なプロセスと認識されているが、その一方でテストに対する理解不足から効率的に実施されていなかったり、納期やコストの問題に押されて「出荷の妨げ」などととらえられているケースも少なくない。 そうした「ソフトウェアテス

    世の中のソフトウェアテストは“間違いだらけ”!?
  • テストファーストでユーザーも開発者も幸せに

    いかに生産性を上げつつ、高品質なソフトウェアを開発するか。この究極の課題に応えるのが、「テストファースト」だ。「@IT ITアーキテクト塾」第2回では、テストファーストの概要、メリットおよびその実践について、会場と講演者を交えてディスカッションを展開した 通常のテストと「テストファースト」の違い セミナーの第1部は、アークウェイの黒石氏による講演「テストファーストの実践」。黒石氏はマイクロソフトのコンサルティング部を経て、現在は.NETを中心とするコンサルタントとして活躍している。マイクロソフトに所属していたとき、顧客企業が先行して実践していた「テストファースト」に衝撃を受け、これがコンサルタントとして独立する契機になったそうだ。 では、そのテストファーストとはいかなる手法なのか。黒石氏は冒頭で「一般的なテストとは、システムに何らかを入力し、バグを見つけ出すこと」と説明し、「こうした一般

    テストファーストでユーザーも開発者も幸せに
  • テスト項目のレビューは、項目を挙げる前に行おう

    テストは、ソフトウェアの品質を高めるために欠かせない、重要なプロセスだ。 規模の小さいソフトウェア開発でも、テスト項目の数は数百、数千にもなることも珍しくない。膨大なテスト項目をクリアして初めて、ソフトウェアは世の中にリリースできる。 肝心のテスト項目には、抜けや誤りがあってはならない。そこで、ふつうはテストを実施する前に、まず、テスト項目のレビューを行っているだろう。 だが、テスト項目をレビューする、という方法は、テスト項目の正しさをチェックする術としては、効率が悪い。どんなに時間や人を費してテスト項目のレビューをしても、どうしても項目の抜けや誤りを見落としてしまう、という人も少なくないだろう。 十分なテストを行うためには、テスト項目を作ってからではなく、項目を挙げる前にレビューを行うべきだ。 テスト項目のレビューは無理 開発も終わりに近づくと、チームの一部のメンバーは、テストの準備に取

  • テスト・ファーストなんて嫌いだ!

    私はテスト・ファーストが嫌いだ。 君はテスト・ファーストを知っているか? 知らないなら簡単に説明しておこう。テスト・ファーストというのは,XP(エクストリーム・プログラミング[用語解説] )というソフトウエア開発手法で紹介されている実践項目(プラクティス)だ。プログラムを作る前にテストを作れ,と説く。 テスト・ファーストで言うテストは,ソフトウエア全体のテストではないんだ。ソフトウエアを構成する単体プログラムのテスト,すなわち「単体(ユニット)テスト」を意味する。これまでテストと言えば,ソフトウエアがある程度完成してからのテストがメインで,テスト担当者(テスター)が行う作業,という意味合いが強かっただろう? しかしテスト・ファーストでは,単体テストをテストの中心に置くんだ。 まず最初にテスト・プログラムを作る。それもテスターではなく,プログラマ自らが作る。それからテスト・プログラムが成功す

    テスト・ファーストなんて嫌いだ!
  • テストファーストの弊害

    テストファーストは、XP(エクストリームプログラミング)の中でも特に広く浸透したプラクティスの1つである。 テストファーストは、モノを作るよりも前に、まずテストから着手する、という手法だ。モノが無ければテストできないという常識を、根からひっくり返す斬新なアイディアは、多くのソフトウェア開発者に衝撃を与えた。 テストファーストは、短期開発におけるXPの有効性が認められ、JUnitなどのテストツールが普及した今では、広く受け入れられるようになった。 だが、このようなまったく新しい手法は、初めはなかなか受け入れられ難いが、いったん受け入れられると、今度は逆に、魔法の技術であるかのように盲信されやすい。テストファーストについても、最近では「JUnitでテストコードを書いていれば、ソフトウェアの品質は問題ない」という風潮が広まりつつあるような危惧も感じる。 テストファーストの効果は、多くの人が認め

  • テストを書くこととテストをすることの違い - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    会社でレガシーコード改善ガイドの読書会をやっていて、次回で読了だ。4月に入ってから週に1回くらいのペースでやっていて、2ヶ月半くらいかかった。途中、ゴールデンウィークや所用で開催しないこともあったので、10回くらいで完走したことになる。 一人当たり、1章ないし2章くらいを担当して、その章に書いてあることを説明した後にみんなであーだこーだ議論をする。気になったことを質問したり、どうも良く分からないことをみんなで考えたりする。 テストがないコードはレガシーコードだ!というキャッチフレーズはわたしの心をとらえた。 参加者の皆さんとその価値観を共有できた事はうれしい。 現場での開発の実情をいろいろ教えてもらった。テストを書くことはあまり一般的ではないということにわたしは衝撃を覚えたのであるが、この読書会を通じて、テストを書かない開発というのがレガシーコードを作っている事に他ならないという共通の認識

    テストを書くこととテストをすることの違い - 未来のいつか/hyoshiokの日記