「アジャイルな時間管理術 ポモドーロテクニック入門」は、開発手法を解説した本ではありません。技術書ですらありません。時間管理術の本です。ですが、由来がアジャイル開発で、イテレーションやバックログなどの用語で説明してあります。私がプログラマーだからなのか、すごく腑に落ちる内容でした。開発者じゃない人が読んでどうなのか、それは知らん。でも、用語がわからないと読めない感じじゃあないです。雰囲気が開発者向け。 最近、時間管理術や仕事効率化などの書籍やWebサイトなどから離れていました。なんだか、嫌になったんです。時間管理術の記事を読まないことが、一番の時間節約になるんじゃないかと。そんな私が、この本は使える!と叫んだのです。まあ、叫んではないですが。 それほど厚みのない本で、フォントが大きいので、サラッと読めます。要点を抽出したら、ブログの1記事に収まるんじゃないでしょうか。しかし、要点以外の部分
2011年01月23日14:00 カテゴリ書評/画評/品評iTech 小抜きで悪魔的! - 書評 - 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 技術評論社池本様より献本御礼。 小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記 aico / 株式会社ディレクターズ / 村井純監 なにこれすごい。 で、なにこの業界狭い。 「書評」にするか「紹介」にするかこれではぎりぎりの線になってしまうではないか。 こういう本が10年前にあったらなあ… 本書「小悪魔女子大生のサーバエンジニア日記」は、同名のブログを書籍化したもの。現時点においてネットワーク管理の本という点において 「高校生のための文章読本」pp.208 良い文章とは 自分にしか書けないことを だれが読んでもわかるように書いた文章 の二条件に最も合致するのが本書である。 本書がそうであることに関する証明は、すでに「原本」たるブログを見ていただければ明らかにもほ
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