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2010年3月12日のブックマーク (4件)

  • 広告は検索結果を腐敗させる - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    マイコミ新書「Googleの正体」(牧野武文著)より。 そもそも創業当時のグーグルは、広告を悪とみなしていた。創業時のグーグルにとってもっとも重要だったのは「正確な検索結果を提供する」ことだった。 当時、サーゲイは論文の中で「広告は検索結果を腐敗させる」とすら言い切っていた。これは理にかなった考え方だった。(P141〜142) サーゲイというのは、Googleの創業者の一人である、Sergey Brin技術部門担当社長のこと。 そんな広告嫌いのGoogleが、今や日におけるテレビ広告費の総額を超える2兆円を売り上げる会社になっています。そのGoogleの売り上げのほとんどは広告収入。そんな事実を「言ってることとやってることが違うじゃねえか」言うこともできそうですが、でもまあ、ある程度Googleの広告のしくみや成り立ちをわかっている人から見れば、当然の結果だなあ、という感じでもあると思い

    広告は検索結果を腐敗させる - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 北米でがんばるSony Reader - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    前回のエントリで「こういう分野は、日はいつも早すぎるんですよね。ソニーやパナソニックは、ずいぶん前に電子書籍専用端末を出していたわけです。」と書いてしまっていて、あたかも日企業が世界の電子書籍専用端末市場から完全に撤退しているかのように読めてしまうし、私自身もそれにほぼ近い状態だと思っていました。それは、事実と違うようですので、少しばかりお詫びと補足を。 ソニーに関しては、撤退したのは、コンテンツ市場が育たなかった日市場での話で、北米市場ではこの分野のパイオニアとしてかなり善戦しているようです。Sony Readerという名で2006年から発売されていて、2009年ではシェア第2位で35%とのこと(参照)。ちなみに新規参入のKindleが第1位でシェア60%です。 LIBRIEの北米での名前がSony Readerだということは知っていましたが、てっきり今では細々とやっているとばかり

    北米でがんばるSony Reader - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • コミュニティー・ブックとしての電子書籍

    Kindle、Sony eReader、iPad など、電子書籍のプラットフォームについての話題を聞かない日がないくらいになってきました。iPad などでが読みやすいのか、紙と同じような知的生産が可能なのかといった疑問はさておきとして、そもそも**「が電子化される」というのはどういうことなのか**、という問題にもまだ答えは出尽くしていないという印象があります。 日は国立大学図書館研修のお招きで時間管理術&ライフハックについてお話をする機会があったのですが、ここでも何度も耳にした話題は「電子書籍Google の時代における図書館の役割」という問題でした。 一人の好きとして、私は紙のが消えてなくなることは決してないと思っても、願ってもいますし、きっと棲み分けが行われるのだろうと感じています。どのような棲み分けが? と聞かれるとなかなかはっきりとはわからないのですが、ひとつのキーワ

    コミュニティー・ブックとしての電子書籍
  • sougofollowとfollowmeJP:Geekなぺーじ

    最近、Twitterで全ての発言に「#sougofollow」と「#followmeJP」というハッシュタグを付けた人を見かけます。 何か、数日おきに同じ人がフォローしてくるなぁと思って見てみると、全ての発言にこのハッシュタグがついてたりします。 フォロー返しをしていない人を自動的にフォロー外ししつつ、新しい相手をフォローしていくスクリプトを起動しているのかも知れません。 最初に知ったのは数ヶ月前ですが、最近そのハッシュタグを見てみると、ドンドン流れが早くなってる気がします。 早い時には数秒毎に、新しい人がそれらのハッシュタグを使っています。 で、たまに「あと○人で1000人達成です!ご協力を!」とTweetしている人を見かけます。 どこから、この風習が広がっているのか、イマイチわからなかったのですが、それっぽい記事を絞り込む検索単語を発見しました。 なお、この検索キーワード以外でも、探せ