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  • 広告は検索結果を腐敗させる - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    マイコミ新書「Googleの正体」(牧野武文著)より。 そもそも創業当時のグーグルは、広告を悪とみなしていた。創業時のグーグルにとってもっとも重要だったのは「正確な検索結果を提供する」ことだった。 当時、サーゲイは論文の中で「広告は検索結果を腐敗させる」とすら言い切っていた。これは理にかなった考え方だった。(P141〜142) サーゲイというのは、Googleの創業者の一人である、Sergey Brin技術部門担当社長のこと。 そんな広告嫌いのGoogleが、今や日におけるテレビ広告費の総額を超える2兆円を売り上げる会社になっています。そのGoogleの売り上げのほとんどは広告収入。そんな事実を「言ってることとやってることが違うじゃねえか」言うこともできそうですが、でもまあ、ある程度Googleの広告のしくみや成り立ちをわかっている人から見れば、当然の結果だなあ、という感じでもあると思い

    広告は検索結果を腐敗させる - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 北米でがんばるSony Reader - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    前回のエントリで「こういう分野は、日はいつも早すぎるんですよね。ソニーやパナソニックは、ずいぶん前に電子書籍専用端末を出していたわけです。」と書いてしまっていて、あたかも日企業が世界の電子書籍専用端末市場から完全に撤退しているかのように読めてしまうし、私自身もそれにほぼ近い状態だと思っていました。それは、事実と違うようですので、少しばかりお詫びと補足を。 ソニーに関しては、撤退したのは、コンテンツ市場が育たなかった日市場での話で、北米市場ではこの分野のパイオニアとしてかなり善戦しているようです。Sony Readerという名で2006年から発売されていて、2009年ではシェア第2位で35%とのこと(参照)。ちなみに新規参入のKindleが第1位でシェア60%です。 LIBRIEの北米での名前がSony Readerだということは知っていましたが、てっきり今では細々とやっているとばかり

    北米でがんばるSony Reader - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
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