首都圏産科崩壊 東京大空襲始まる(その7)「天は我々を見放したか」墨東病院で医師の数はそのままで産科「当直」日数だけが増加 都は墨東病院産科医師を見殺しにする予定 「満腔の怒りを以て」お伝えする話。 先週、異様に多忙だったので既に周回遅れなのだが、 東京都は墨東病院の産科医を過労死させるか、職場から逃散させて「墨東病院の産科崩壊」を推進する方針 をぶち上げた。どこの役人の悪知恵だか知りませんが 都立病院の医師など、死んでも代わりはいくらでも見つかる とでも、勘違いしているのであろう。 産科医の明確な増員の見込みのないまま、「当直」日数を増やす方針を決めた のだ。 墨東病院のサイトより。 周産期センター産科における11月の当直体制について 墨東病院では、10 月4 日に母体搬送を受け入れた患者さんが、その後にお亡くなりになられた事態を厳粛に受け止め、産科の1 人当直体制を解消すべく努力を重ね