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2011年9月2日のブックマーク (3件)

  • 文科省が、食品安全委員会に悲痛な質問状 | FOOCOM.NET

    どんなコラム? 職業は科学ライターだけど、毎日お買い物をし、家族の事を作る生活者、消費者でもあります。多角的な視点での課題に迫ります プロフィール 京都大学大学院農学研究科修士課程修了後、新聞記者勤務10年を経て2000年からフリーランスの科学ライターとして活動 知人から、文科省で学校給を担当する学校健康教育課が出した文書を教えてもらった。 「評価書(案)『品中に含まれる放射性物質』」等について(照会) 品安全委員会事務局の総務課長宛てで8月22日付け。安委が7月27日に取りまとめたリスク評価書案について、詳しい説明を求めている。 私は、一読して失礼ながらまず、吹き出してしまった。文科省が憤懣やるかたない、という感じで書いているのがありありと分かるからだ。 ●具体的にどうしたらいいの? 問いかける文科省 安委のリスク評価書案でもっとも重要なのは、「放射線による影響が見いだされ

    文科省が、食品安全委員会に悲痛な質問状 | FOOCOM.NET
    yu-koba
    yu-koba 2011/09/02
  • 政治家の演説口調が行き着く果て:日経ビジネスオンライン

    「前に話したかもしれないけどさ」 という前置きの後に続く話には、実際、前にどこかで聞いた感じがつきまとっている。 とはいえ、聞いているこっちに確たる記憶があるわけでもない。だから、 「そうか? はじめて聞くぞ」 と言ってやる。 と、相手は安心して続きを話し始めるわけなのだが、果たして、しばらく耳を傾けているうちに、以前聞いた話であることがはっきりしてくる。うん。前に聞いた。確かだ。二度目どころか三度目かもしれない。というよりも、オレが「はじめて聞くぞ」と言ってやってからこいつがこの話を繰り返す展開自体、前回とまるで同じだ。 かように、ある程度以上年齢の行った人間同士の会話には、常に同話反復のリスクが織り込まれている。われわれは、互いに、以前聞いた話である旨を指摘しないことで、双方の体面を防衛していたりする。 「前に話したかもしれないけどさ」 という、この前置きは、おそらく、話し手が、以前、

    政治家の演説口調が行き着く果て:日経ビジネスオンライン
    yu-koba
    yu-koba 2011/09/02
    「「相田みつを的な手法」とは、具体的には、「曖昧なわかりやすさ」だ。そう。曖昧なわかりやすさ。最悪のプロパガンダだ。」
  • ケインズ「一般理論」山形浩生訳(部分):新しい、英語知ってる、原文に忠実。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    ホント、みんなケインズの英語が名文すぎるとか実に難解だとかなんとかいうけど、ふつうだよ。当時の人の多くはああいう書き方したんだよ。マーシャルとか読んでごらんよ。みんな、自分の英語力がないのをごまかそうとして、わかりもしないのに美文だとか言ってるだけ。 すでに要約は一通りあげたけど、そんなに難しいと思わなかったし、普通に訳してみたよ。古くてうだうだしい感じを吸収するために、ですます調にしてみた。関係代名詞で長くだらだらつなげる文章は、遠慮なくぶった切った。でも、ケインズなんてこんなもんだよ。 ケインズ『雇用、利子、お金の一般理論』山形浩生訳(全訳) (pdf 780kb) これまでの訳は、英語経済学もよくわかってないやつが、もったいつけてむずかしく訳そうとするから難しくなってただけの話なんだよ。 まあこの調子で全訳あげるかどうかもわからないけど(スミスとマルクスも途中なんだよなあ)……とい