なぜか前回書いた、記事の評判が良かったので、補足と続きを書いてみよう。 学生のやりたい事 自分は、大学生でありながら、社会人に足をつっこんでいる(逆かな)ので、色々な温度差を非常に感じる。総じて、大学は温いと感じる。成果は結果ではなく、頑張りも評価に含めるとか。それほど、周りの人の意識は高くないように感じる。なんというか、とにかく先が見えていないのだ。こうなったらこうなる、どうしたらどうなるという事が見えていないように見える。目的意識も薄く、何を目的としているのか見えてこない。*1 それは逆に言えば、それだけそのような優しい環境であるという事だ。勉強をお金を払ってやっている事を理解している人は(自分も含めて)少ない。お客様であるという事と、逆の働く人であるということは、全く違うなのだ。学生は自分は就職して「自分が何をしたい」というように考える。しかし、仕事は逆に「お客様が何をして欲しいか」