こんにちは、tobi462(過去記事一覧)です。 今日は、Kotlinで可変長引数を使用した時にハマったことがあったので、アンチパターンの共有です。 可変長引数(vararg) 同一の型の引数を一緒に使う 教訓としてのアンチパターン 最後に 可変長引数(vararg) 可変長引数の概念はJava5からあるもので、Kotlinでも似たように配列として引数を受け取る仕様になっていますが、構文が少し違います。 Kotlinではvarargという修飾子を用いて、可変長引数を宣言します。 // 宣言 fun printAll(vararg values: String) { println(values::class.java) // => class [Ljava.lang.String; values.forEach { println(it) } } // 使用 printAll("Apple