先日(2005年3月某日)、ダイヤモンド三菱の加納氏とマクドナルドで駄弁っていた時に筆者が図に描いたのが以下のようなものであった。 『週刊少年マガジン』および『マガジンSpecial』で連載中の小林尽・作の漫画『School Rumble』(以下「スクラン」)は、人間関係が非常に入り組んだ、複雑怪奇極まりないラブコメだと一般に思われがちだが、意外とシンプルな構図になっていることがこれを見ればお解り頂けると思う(連載当時♯122,♭26の時点)。 つまり、 烏丸←天満←播磨←八雲←花井←美琴←今鳥←一条←ララ という、一方通行の片想いを数珠繋ぎにした関係性がまず発見できる(ここの鍵となっているキャラクターはマガスペ版の主人公である塚本八雲で、彼女は裏主人公であるといえる)。 アスキーアートで表すと以下のような感じだ。 ∧_∧ ┌──────────── ◯( ´∀