現実は重いし濃い。最近は残業が増えて、金は要らないから早く帰らせてくれという日々が続いていたのでエロゲーはほとんどやっていない。なんとなく読んでみた丸谷才一の小説(『女ざかり』)は、さすがに筆は滑らかだったけど下世話な風刺小説だった。もうちょっと自分で楽しいことを見つけて、月森さんのような元気の出る文章を書けるようになりたいものだ。このままでは閉塞して消耗して終わりそうな気がする。(オネミリエの出島さん2009-04-05付日記) 僕、ちょっと調子に乗りすぎていたかもしれません、は、恥ずかしい・・・。でも「俺たちに翼はない」、かなりオススメですよ。気楽に楽しめるというか、最初主人公にプレイヤー(自分)のことを胡散臭がられるのが良いです。 絵も、そんなに魅力を感じないところがかえってくつろげたりして。たとえば異性と意識せずにつきあえる女友達とバカ騒ぎでもしているかのような感覚で、不条理とか