2021年8月2日のブックマーク (2件)

  • 国境越えは難しいご時世なので備前、備中、美作の旧国境を越える

    1984年生まれ岡山のど田舎在住。技術的な事を探求するのが趣味。お皿を作って売っていたりもする。思い付いた事はやってみないと気がすまない性格。(動画インタビュー) 前の記事:アナログゲーム(将棋)にも盛り上がるゲームエフェクトが必要だ > 個人サイト オカモトラボ 備前、備中、美作 現在日の行政の単位は都道府県であるが、明治時代初期以前は律令国=国が行政の単位であった。(以下、国家としての国と区別するため旧国とする) 都道府県によっては旧国名と現在の県の形ほぼ一致する場合(例:信濃国=長野)があったり、複数の県にまたがる国(武蔵国=埼玉、東京、神奈川)もあるが、僕が住んでいる岡山県は3つの旧国からできており、旧国境には比較的恵まれている。 太い線は今の県境とほぼ一致する部分で、細い線は純粋な旧国境。南東の備前、西の備中、北東の美作(みまさか)だ。 今でも地元新聞のニュースがこのエリアごと

    国境越えは難しいご時世なので備前、備中、美作の旧国境を越える
    yubasu
    yubasu 2021/08/02
  • 文学を使えば、暴動レベルの危機を5〜7年前から予測できる─ドイツ「プロジェクト・カサンドラ」の成果 | 文学作品が示す「分裂のシグナル」

    「馬鹿げたプロジェクトだと思いましたね」 2018年、二人のドイツ軍将校がテュービンゲン大学を訪れてから数週間後のこと、ベルリンのドイツ国防省で、ヴェルトハイマーは最初の研究成果発表を行った。 彼は、第二次大戦期クロアチアのファシスト政党ウスタシャによるセルビア人大虐殺を扱った、作家ヨヴァン・ラデュロヴィックによる1983年の戯曲『鳩の穴』(未邦訳)、および1986年のセルビア作家協会による非セルビア人作家追放運動に注目した。 これらの出来事からまもなく、アルバニア人とセルビア人の間の民族を越えた友情や恋愛を扱った作品は姿を消し、修正主義的な歴史小説が流行するのだ。 「1998年にコソボ紛争が勃発し、大量の血が流されるずっと以前から、文学、また文学関係組織は10年にわたって、戦争への布石を敷いていたのです」とヴェルトハイマーは軍関係者らに語った。 発表会には、「プレビュー」計画の監督者、カ

    文学を使えば、暴動レベルの危機を5〜7年前から予測できる─ドイツ「プロジェクト・カサンドラ」の成果 | 文学作品が示す「分裂のシグナル」