【画像をすべて見る】⇒次へ>をタップすると次の画像が見られます 中国大手家電量販店「蘇寧電器(現・蘇寧易購)」の傘下になったことを発端に「家電量販店」から「免税店」へと業態転換を果たすことで大成功を果たした同社であるが、コロナ禍により業績は右肩下がり。この夏から秋にかけてさらなる店舗閉鎖を発表し、年末までに残る営業店舗はわずか4店(+休業中2店)となる見込みだ。 一方で、営業を続けるラオックスの店舗へと足を運んでみると、そこには「家電量販店」でも「免税店」でもない、ラオックスの「新たな顔」があった。 京都中心部にラオックス新店舗がオープン 京都市中心部・四条河原町にあるイオン系(元ダイエー系)ファッションビル「河原町オーパ」。今年7月、この建物の6階に新たに開店したのがラオックスの最新店舗「ラオックス河原町OPA店」だ。 なぜ店舗縮小を続けているラオックスが新店舗を開業させたのか――と店舗