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  • 米、イスラエル新政権と関係「再起動」へ

    イスラエルで13日にナフタリ・ベネット氏(49)が新首相に就任したわずか2時間後、ジョー・バイデン米大統領は初の外遊先である欧州から祝福の電話を入れた。 この電話に関するホワイトハウスの発表資料やベネット氏が就任宣誓を行った直後に出された声明は、バイデン政権がイスラエル新政権と出だしから円滑な関係構築を目指す意向を明確に示した。 ホワイトハウスの声明には、バイデン氏の長年の友人で、これまで12年にわたりイスラエルの政権を握ってきたベンヤミン・ネタニヤフ前首相への言及は全くなかった。ベネット氏にすぐさま接触したのとは対照的に、バイデン氏がネタニヤフ氏に電話したのは大統領就任からほぼ1カ月後のことだった。 ベネット政権はイスラエル国内の政治的対立が極めて先鋭化している中での船出となる。一方のバイデン氏に対しては、イスラエルによるヨルダン川西岸への入植地建設問題やアラブ系イスラエル人への差別的と

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