Pythonでテストをパラメータ化した時の書き方を unittest と pytest を使った場合で紹介し、最後にそれらで使えるparameterizedというライブラリを紹介します。 ちなみに私はpytestよりもunittest派です。 はじめに テストを書いていると値が違うだけのケースを複数確認したくなる時があります。 例えば、1 + 1 = 2, 2 + 3 = 5, 32 + (-32) = 0, …などのようなケースです。 これをすべて別のテストケースとして書き下すのは面倒ですしメンテも大変なことになるので、テストフレームワークは大抵こんなテストが簡単にできる仕組みを提供しています。 今回はPythonでよく使われているunittest(標準ライブラリ)とpytestでこれらのテストの書き方を紹介します。 なんでいまさら?と思われそうですが、pytestはともかくunitte