言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書) 作者: 野矢茂樹,西村義樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/06/24メディア: 新書この商品を含むブログ (30件) を見る凄くよかったですよ、帯が。ペンギンのイラストがね、ちょっとうつむき加減に考えているところ。そしてこのペンギンは章の扉にいちいち出てきては、ボソっとなんか訳のわからんことをつぶやいているのです。「太郎が花子に話しかけてきた」とか。イラストは野矢茂樹。野矢茂樹と西村義樹という二人のビッグネームの対談形式で(野矢はともかく西村義樹なんて知らんぞ、という方もいらっしゃるかと思いますが今知ってください)認知言語学者の西村が野矢にこの耳慣れない学問の入門を説くという形になっている。ペンギンのイラストからもわかるとおり(これはペンギンでなくてはならない。雀とかカラスではなくてペンギンなのには認知言語学的な意味が
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