2022年3月4日にプレイステーション5、プレイステーション4で発売が予定されている世界的な人気シリーズ最新作『グランツーリスモ7』。本稿では、発売に先立って本作PS5の先行プレイ版を体験したクルマ&バイク好きのライターがその凄みを語っていく。 『グランツーリスモ7』(PS5)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 『グランツーリスモ7』(PS4)の購入はこちら (Amazon.co.jp) 五感の「触覚」をゲーム性に持ち込んだインパクトは強烈! レースゲーム、および『グランツーリスモ』シリーズのようなリアルドライビングシミュレーターは……制作されている方々にはたいへん申し訳ないのだが、PS4の発売あたりからやや進化の幅が小さくなっているような気がしていた。もちろん、グラフィックは美しくなってきたし、クルマの挙動を制御する物理演算もより精度の高いものになってきたという事実はある。しか
――今回『リング』とのコラボが実現しましたが、『リング』のどのような点を魅力に感じていますか? デイブ『リング』はクラシックホラー作品です。小説を読む前にまず映画を見たのですが、それまで私たちがホラーで見てきたものにはない、とてもユニークな作品だと感じ、キャラクターたちにも心惹かれました。興味深い観点や心理的な描写、そして映画全体に漂う悲観、憂鬱感に魅力を感じました。 ――とくに、ホラーとしてどこがユニークだと思ったのですか? デイブフィーリングです。映画『リング』が公開されたころは(国内では1998年公開。海外では2002年公開)、血みどろな表現やモンスター、そして暗闇に依存して恐怖を作り出す映画が多かったのですが、『リング』ではそうした表現は一切使われていません。すべては観る人の頭の中にあるのです。ここがとてもおもしろいと思いました。 ――既存のホラーとは違ったということですね。『リン
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