水中に漂う川があるという不思議な光景になっているカリブ海に面したユカタン半島にある水中洞窟の写真。透明度の高い水も相まって童話に出てきそうな暗い森のような場所になっていて、幻想的な雰囲気をかもし出しています。 詳細は以下から。 Anatoly Beloshchin Site | Сайт Анатолия Белощина. これらはAnatoly Beloshchinさんによる写真で、水中とは思えない景色になっています。 ボンベをつけて潜っている人がいるため、かろうじて水中であることが分かります。 そのまま映画のポスターにもなりそうな写真。 水中の川にダイブ。 これはユカタン半島にあるAngelitaというセノーテ(水中洞窟)で見られるもので、川のように見えている雲は腐敗した植物から発生する硫酸水素酸塩。30メートルほどの層になっていて層の上には淡水が、下には海水があるそうです。 雲に向
かつての洞窟や鍾乳洞が何らかの理由によって海中へ水没し、浅瀬に「穴」が開いたようになってしまっている不思議な地形のことを「ブルーホール」と呼ぶそうです。地上からその姿を見るだけでも美しいのですが、何よりその穴から見上げた光景も荘厳な迫力があり、見る者を圧倒します。 世界各地にあるブルーホールのうち、特に神秘的で美しいとされているものを見てみましょう。 閲覧は以下から。 5 Amazing Blue Holes [pics] 「カリブ海の宝石」と呼ばれているベリーズにある「ベリーズ珊瑚礁保護区」のブルーホール、通称「グレート・ブルー・ホール」。世界遺産に指定されており、世界の7大水中景観の一つ。直径305メートル、深さ123メートル。オーストラリアのグレートバリアリーフに次いで世界第2位の規模でも有名。もともとは洞窟だったらしいが、海面上昇によって洞窟の天井部分が陥没、このような巨大な縦穴に
ずっと行ってみたかった国メキシコ。 とはいえそれほど知識があるわけでもなく、「色がきれい」「好きな画家の生きた国」「建物がかっこいい」「タコスがおいしい」などの端的なイメージのみだった。 今回初めて訪れて驚いたことは、人とリスがフレンドリーな事だった。 (text by ほそいあや) 地球の裏側へ 学生時代油画を専攻していた関係で何人か好きな作家がいる。学生時代から今まで変わらず好きな作家はルフィーノ・タマヨというメキシコの作家で、原色をあまり使っていないが独特の深く鮮やかな色彩を放つ作品を多く遺している。 学生時代にメキシコを訪れた後輩の話によるとどうやらメキシコは見える色彩が違うらしく、タマヨもメキシコの土から絵の具を作っていたという話もある。土の色も空の色も違うから一度は行っておいた方がいいよと言われてから10年以上経ってしまったが、ついにこの国へ来ることができた。
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