D2Rを使うとMySQL等のRDBのデータからRDFを出力することができる。またSPARQLのエンドポイントとしても機能する。 本家サイトはこちら: http://www4.wiwiss.fu-berlin.de/bizer/d2r-server/ 動きとしては、RDBのテーブル/カラム構成とRDFでの出力結果をひもづけするマッピングファイルを用意して、それをもとにサーバーを起動する、という形になる。 セットアップ 基本的なセットアップは上記公式サイトからtar.gzをダウンロードしてきて展開すればOK マッピングファイルのひな形を出力する RDBの構成をどうRDFとして出力するかを記述するものがマッピングファイルである。 現状のカラム構成からマッピングファイルのひな形を出力するユーティリティコマンドが用意されている。 例えばlocalhostにあるblogというデータベースからマッピング