前回に引き続き、あの発言について。 pukuma 吉村哲彦 日本は生活保護の受給者に海外旅行までさせているおめでたい国ですね。生活保護は給付水準を切り下げるべきだ。ぎりぎりの生活しかできない程度まで締め上げれば不正受給者が激減するだろう。1日の食費など(私と同じ)300円もあれば十分です。 Twitter / @吉村哲彦: 日本は生活保護の受給者に海外旅行までさせているおめで … 生活保護を受けている人が海外旅行を行くのが問題? うーん。今時海外旅行なんてただでいくこと可能じゃないですか。 Googleで、「懸賞 海外旅行」と検索して、ポチポチ押すだけです。 ちょっと気合が入った商店街の福引で特賞を狙うというのもありです。 海外旅行に行くことを理由に生活保護費が過剰である、という論はいささか飛躍があります。 何かが豪華ならばどこかを削っている ちょっとおさらいをしてみましょう。
米国への留学者数の推移などをとらえて「最近の若者は内向きだ」という論調が、昨年頃から目立つようになってきた。 私は数年前から文教大学などで非常勤講師を務めているのだが、その経験からいうと、今の大学生は「冷静なので、その結果、行動が内向きに見えている」のだと思う。 大学で私が担当しているのは「情報社会論」。情報通信の発達が社会にどのような影響を与えるのかについて考えるというのが講義のテーマである。その授業の中で、最新の製品やサービスを時々紹介するのだが、そうするとたいてい「新製品にはしゃぐ私と、それを冷静に見つめる学生たち」という構図になってしまう。 例えば、昨年iPadが発売された時、発売日に入手した私は翌週の授業に持って行って披露した。「みんなうらやましがるかなあ」と思っていたら、学生たちの反応は淡々としたもの。なかには「先生うれしそうですね」と冷やかすものまでいる。 学生のひとりに「君
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