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2013年12月29日のブックマーク (2件)

  • 生活保護を描く漫画家「弱い人が弱い人を叩くのが今の現実」

    生活保護を正面からテーマにした漫画「陽のあたる家」(秋田書店)が先週発売され、早くも話題になっている。生活保護バッシングが続くなか、なぜ敢えて取り上げたのか。作者のさいきまこさんに聞いた。(取材・文=フリーライター・神田憲行) * * * 主人公は中学生の娘と小学生の息子、夫との4人暮らしの主婦。パートを掛け持ちしながら、誕生日に発泡酒ではなくビールを飲むのが幸せというつつましい生活を送っていた。だが夫が病気で倒れ、退職に追い込まれてから坂道を転が落ちるような生活が始まる。NPO団体の支援を受けて生活保護を受給するが、今度はいわれのないバッシングに。ラスト、バッシングしていた相手が主人公の立場を理解して心を入れ替え、 「生活保護が恥ずかしいって言うけど、困っている人が救われることを非難するほうが、よっぽど恥ずかしいと思うもの」 と語るセリフが響く。 --そもそも生活保護をテーマにしようと考

    生活保護を描く漫画家「弱い人が弱い人を叩くのが今の現実」
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/12/29
    "生活保護の報道といえば不正受給ばかり。実際は悪意のない「収入の申告忘れ」も不正受給にカウントされていて、それでも生活保護費全体のわずか0.4%にすぎないのに。"
  • 『発達障害者』に勉強を強いるのって「虐待」じゃないの?|ガジェット通信 GetNews

    僕は、身体障害者ながらも家庭教師という仕事をやっている。 昔は家庭教師というと、お金持ちが塾とはプラスして個別でも見てもらって勉強させる目的に仕事を頼む、というのが一般的だったのかもしれないけど、今は一般家庭、それどころかあまり裕福でない家庭でも仕事をお願いされることがある。 理由は簡単。家庭教師を頼む家庭の子供は、十中八九「発達障害」や「軽い知的障害」、「精神病」のようなものを抱えているから、親としても無理をしてでもなんとかしたいのだと思う。 そして、僕が診る家庭の殆どの親御さんがこれらの「脳の障害・病気」に関して無知だったりするからやっかいだ。 これらの障害は目で見て分からないものだ。だから、人がサボっているだとか、やる気がない、とか思われてしまっているという現実がある。 正直、「障害者と健常者の壁を埋めたい」と偉そうなことを僕は言いながらも、こういう子達の中でも診るのがキツいと感じ

    『発達障害者』に勉強を強いるのって「虐待」じゃないの?|ガジェット通信 GetNews
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2013/12/29
    たぶんこの問題は、障害者だけでなく、「就活」というものの息苦しさにも繋がってくる話だと思う。多様な生き方や進路のあり方を想定できないから、そこに固執することになる。