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ブックマーク / p-dress.jp (4)

  • ピンクと俺がうまくやっていくために

    不定期連載『ヒラギノ游ゴの考え中』では、ライターのヒラギノ游ゴが、社会で起こっている物事について学んだことをいかに生活の中で実践するのか、いろいろと試している様子を紹介します。今回のテーマは「ピンク」について。 不定期連載『ヒラギノ游ゴの考え中』は、なにかと思いを巡らすことはあっても、実際自分の暮らしにどう結びついてくるのかわからない、勉強してはいるけどどうアウトプットすればいいのかわからないという人と一緒に、より自分に納得して暮らしていく方法を考えるフィールドワークです。 今回のテーマは「ピンク」について。単なる色として扱いきれない、”社会的な色”であるピンクを”男性が身につける”ことを通して、知らず知らずのうちに刷り込まれたものに向き合っている様子をお届けします。 こういうネックレスを作ってみた。 自分でパーツを選んで作るスペイン系のアクセサリー屋さんにて。 ツイート文にもあるように

    ピンクと俺がうまくやっていくために
  • “派手でトンチキ”な50代も、いていいんちゃうかな

    「母がインスタで50代の派手服コーデ記録を始めた」という娘さんのツイートをきっかけに、そのハッピーなコーディネートで一躍注目を集めるようになった50代のインスタグラマー、はる。さん。いくつになっても好きな服を着たいというはる。さんに、“派手でトンチキ”な服をまとい続けるための哲学を語っていただきました。 ■「派手なババア」を発信したくてインスタデビュー 私、業は書店員なんですが、最近は「大人になったらこんな服を着ましょう」、「50代になったらこんな身だしなみを心がけましょう」みたいながあまりにもたくさん出版されていて、しかも売れてるんですよ。「へー、こんなが最近売れるんだなあ!」と仕事のあいまにパラパラ読んでみても、私には全然ピンとこないし、面白くないんです。 家でそういう話をしたら、上の娘に「いつもお母さんが着てる服、なんかおもろいからインスタやってみたらいいんちゃう? 派手なババ

    “派手でトンチキ”な50代も、いていいんちゃうかな
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/06/13
    とっても良い!/本来なら、子供に「色んな人がいる」ってところを見せたほうがいいんじゃないかと思うんだけどね…
  • 「同窓会に行ける程度の仕事」あるいは有毒な男らしさ

    連載『そんなこと言うんだ』は、日常の中でふと耳にした言葉を毎回1つ取り上げて、その言葉を聞き流せなかった理由を大切に考えていくエッセイです。#9では、しばらく同窓会に来なかった同級生の言葉から”男らしさ”について考えていきます。 ■"同窓会に来なくなる奴ら"のこと 同窓会が割と好きだ。 同窓会と言っても学年やクラス単位で集まるものではなくて、当時つるんでいた層がかぶりあう10〜20人でやるもの。いつもだいたい同じようなメンツで、半年に1度くらいの頻度で集まっている。結婚式なんかで顔を合わせる機会も含めればもっと多くなるだろう。 中高一貫だったので中学からの同級生とは丸6年の付き合いになり、とりたてて仲がよかったわけではなくても共通の話題はたっぷり6年分ある。会うたび同じ思い出話をしているし、たぶん一生同じ話をして同じところで笑いあうんだろう。嫌う人も多いだろうが、個人的にはこういう会が定期

    「同窓会に行ける程度の仕事」あるいは有毒な男らしさ
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/12/25
    これはその通りで、例えば、男性の性被害についてはフェミニストが頑張ってきた面が多いんだよね。男性が無関心だったから社会から認知されていなかった。
  • ”恐怖”という亡霊が生み出す過剰な攻撃性 - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談

    雨宮:それを出したのは、もう10年くらい前ですかね。 斉藤:わたしは20年近く依存症の臨床に携わってきたのですが、その背景には、労働問題や貧困問題っていうのがあるんですよね。なので、参考にするために拝見しました。 ■男か女かで価値付けされ、育っていく 雨宮:斉藤先生は多くのメディアで「日社会の根底にはいまだに男尊女卑的な価値観が根付いている」と仰っています。どのようなシーンでそう思うことがあるのでしょうか? 斉藤:これは以前職場のスタッフの結婚式に参加したときの話なんですけど、けっこう古い風習も残っている地方で式が行われて、会場の雰囲気的に「元気な赤ちゃんを早く産め」と言うような見えない圧力を感じました。 斉藤:そういうときの「元気な赤ちゃん」って、男の子がイメージされることが多いと思うんです。 日って生まれたときに男か女かで大きく価値が分かれるっていう価値観がまだ残ってますよね。僕も

    ”恐怖”という亡霊が生み出す過剰な攻撃性 - 雨宮処凛×斉藤章佳 対談
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2019/12/09
    "男性がもっとも向き合いたくない感情のひとつが“恐怖”なんです。""自分よりも立場が弱い存在から、攻撃されたり、排除されたり、自分の存在意義を否定されたりすることへの恐怖ですね。"
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