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ブックマーク / www.cinra.net (3)

  • 『ハケンの品格』2007年版を観る。今と通じる労働者の立場や環境 | CINRA

    2007年に放送された篠原涼子主演作『ハケンの品格』は、一匹狼の「スーパー派遣社員」大前春子を主人公にした連続ドラマだ。放送当時、全話の平均視聴率が20%を超えるなど大きな話題を呼んだ。その13年ぶりとなる新作が今年4月から放送開始予定だったが、収録の休止に伴って初回放送が延期され、現在は「近日放送」という形になっている。 前作の放送時と比べて、働き方への意識や社会の状況が大きく変化した2020年に届けられる『ハケンの品格』はどのようなものになるのか気になるところだが、新作の放送を待つファンに向けて4月15日から2007年版を編集した特別編が放送中だ。稿では2007年版が描いた「派遣社員の物語」について改めて振り返る。 残業や休日出勤、契約期間の延長は「いたしません」 今年、日テレで続編が放送される予定の『ハケンの品格』。その第1シリーズが放送されたのは13年前、2007年のことだった。

    『ハケンの品格』2007年版を観る。今と通じる労働者の立場や環境 | CINRA
  • 大友良英が『いだてん』音楽で伝える「敗者がいて歴史ができる」 | CINRA

    オリンピックと日の近代化を扱ってきた『大河ドラマ「いだてん」』もいよいよ完結間近。日初のオリンピック日本代表、金栗四三(かなくり しそう)から始まり、1964年の『東京オリンピック』誘致の立役者である田畑政治(たばた まさじ)へと主役をバトンタッチして進んできた1年間は、スポーツのみならず戦争政治、さらには落語の世界から見た近代史をテーマに含み入れ、時代が大きく揺れるいまだからこそ見られるべき物語へと拡張してきた。 CINRA.NETでは、その音楽を担当した大友良英に7月のサントラ後編のリリースで1度インタビューをしているが、11月にリリースされたばかりの最後のサントラ「完結編」について、あらためて話を聞く機会を得た。たった約4か月のあいだに芸術文化政治の関係はめまぐるしく変わったが、大友はこの急激な状況の変化をどのように受け止めているのだろうか? また、この変化は『いだてん』後半

    大友良英が『いだてん』音楽で伝える「敗者がいて歴史ができる」 | CINRA
  • コンプレックス文化論 第六回「一重(ひとえ) 」 其の一 二重(ふたえ)ファシズムの中で | CINRA

    昨年のAKB48総選挙の選抜メンバー16人の画像をネットで拾い、最大限拡大してみる。16人中16人、驚異的な数値が出た。15位の横山由依は奥二重でキリリとシャープな目をしているが、とはいえ二重は二重だ。二重率100%。ひと呼吸置いてパソコンに入っている昨年の同窓会の写真を拡大してみる。写り込んだ8人の女性のうち二重は5人。二重率62.5%。おまけにももいろクローバーZも調査しておく。5人中5人、こちらも100%だ。2つのグループが叩き出した二重率100%が示すこととは何なのか。アイドルに「親しみやすさ」が求められる時代に、パーフェクトな顔立ちやスタイルはアイドルの必須条件とはされなくなってきた。団子鼻でも短足でもかまわないし、むしろその不完全な様が際立つほど、それは歓迎される条件にもなる。不完全を愛でるのだ。が、しかし。どうやら、二重は不完全にはカウントされない。前提でなければならないよう

    コンプレックス文化論 第六回「一重(ひとえ) 」 其の一 二重(ふたえ)ファシズムの中で | CINRA
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2016/05/21
    日本女子界隈における、一重瞼と二重瞼の考察。
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