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ブックマーク / www.webchikuma.jp (3)

  • round.9 『ミッドサマー』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)

    漫画・アニメ・小説ゲーム……さまざまな文化表象に、萌えジャージにBLTシャツの粋なフェミニストが両手ぶらりで挑みます。うなれ、必殺クロスカウンター!! (バナーイラスト・題字:竹内佐千子) 「この連載、もう更新しないのかな」と、編集と読者があきらめたころに更新される、フェミニスト両手ぶらり旅です。刃牙さん、いつもありがとうございます(唐突な感謝)。 そういうわけで、いま、映画『ミッドサマー』(アリ・アスター監督)が熱い。 いや、日での公開からすでに一か月ほど経っているし、もう熱くないような気もする。しかしまだまだ「私の考えた『ミッドサマー』の真相」といったツイートが流れてくるし、劇場公開もされている。だからこの連載でとりあげても許されると思った。 そもそもこの作品については、英語圏で公開された当時から、私の周囲の好事家のあいだで話題になっていた。ジャンル的には「奇祭まぎれこみ系ホラー」

    round.9 『ミッドサマー』|フェミニスト両手ぶらり旅|金田 淳子|webちくま(1/2)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2020/06/13
    マヤの「セックス儀式」についての考察はなるほど。ホルガにおいて、処女喪失は出産みたいなものなのかもしれないな。子供を得るために痛みに耐える試練みたいな。
  • 「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)

    5月4日、厚生労働省が新型コロナウィルスを想定した「新しい生活様式」を公表しました。感染対策のために、「手洗いや消毒」「咳エチケットの徹底」といった対策を日常生活に取り入れることだけでなく、会話や事、働き方など様々な領域における行動について指針を示しています。 この「新しい生活様式」という言葉から、戦時下に提唱された「新生活体制」を想起するという大塚英志さんに、エッセイを寄せていただきました。 テレビの向こう側で滔々と説かれるコロナ下の「新しい生活様式」なる語の響きにどうにも不快な既視感がある。それは政治が人々の生活や日常という私権に介入することの不快さだけではない。近衛新体制で提唱された「新生活体制」を想起させるからだ。 かつて日が戦時下、近衛文麿が大政翼賛会を組織し、第二次近衛内閣で「新体制運動」を開始。その「新体制」は、経済、産業のみならず、教育文化、そして何より「日常」に及ん

    「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち|大塚 英志|webちくま(1/4)
  • 1.テイラー・スウィフトとカントリー・ポップの政治学|アメリカ音楽の新しい地図|webちくま(4/4)

    トランプ後のアメリカ音楽はいかなる変貌を遂げるのか――。激変するアメリカ音楽の最新事情を追い、21世紀の文化政治の新たな地図を描き出す! 「この日がやってきた。みんな投票しに行って!」 アメリカ大統領選の投票日となる2016年11月8日、ひとつのツイートが話題になった。一般人に紛れて投票所に並ぶ自分の写真を添えて、テイラー・スウィフトがSNSにメッセージを投稿したのだ。そのポストはたちまち3万回近くリツイートされ、13万回以上の「いいね」がついた。ケイティ・ペリー、ジャスティン・ビーバー、バラク・オバマに続いて世界第4位、8400万人のフォロワー数を誇るテイラーの投稿がこれほど話題になったのには理由がある(1)。 多くのファンやジャーナリストの要請にもかかわらず、彼女はこれまで大統領選について一切コメントをしてこなかったからである。 これはアメリカのセレブリティーとしては比較的めずらしい

    1.テイラー・スウィフトとカントリー・ポップの政治学|アメリカ音楽の新しい地図|webちくま(4/4)
    yuhka-uno
    yuhka-uno 2018/10/21
    "これまでカントリー・ミュージックのファンは地方の白人男性、しかも学歴は低く収入も高くない層が中心だと思われていた。ところが、そのようなイメージがもはや正確ではないことが明らかになったのだ。"
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