日経新聞子会社の放送会社「日経シー・エヌ・ビー・シー(CNBC)」の営業本部次長が、強制わいせつの疑いで、栃木県警小山署に逮捕されていたことが29日、県警や同社への取材で分かった。 逮捕されたのは、同社営業本部営業推進部次長、門田誠容疑者(47)=横浜市泉区。小山署の調べによると、門田容疑者は25日午前7時40分ごろ、JR水戸線の車中で、茨城県の女子専門学校生(18)の下半身を服の上から触るなどした疑いが持たれている。 同署によると、専門学校生は電車内で数回、被害にあっており、同級生3人に依頼し、犯行の様子を携帯電話のカメラに撮影していたという。 日経CNBCは平成11年に、24時間ビジネス経済専門チャンネルとして開局した。同社は「大変遺憾で、被害者に深くおわびを申し上げます。今後、社内教育を徹底させていきたい」とコメントしている。
性風俗情報を掲載した日刊の新聞紙上に売春目的の広告を掲載したとして、警視庁は、東京都新宿区百人町の広告会社「ソニック」社長稲垣吉正容疑者(38)=東京都練馬区=ら都内の広告会社5社の経営者や社員の男5人を売春防止法(周旋目的誘引)容疑で逮捕したと29日発表した。同庁によると、新聞に売春目的の広告を掲載したとして広告会社を摘発するのは全国初。 保安課と築地署などによると、5人は4月、性風俗店の名称、営業時間、料金、女性従業員などの情報を掲載した広告を新聞に掲載し、売春の誘引をした疑いがある。広告には売春目的と明示されていなかったが、同課は広告の中の「隠語」から売春目的だったと認定した。5人のうちの1人は容疑を認め、4人は「売春広告とは知らなかった」と否認しているという。 稲垣容疑者は1千万円で新聞の1カ月分の広告枠を買い取り、他の代理店4社が受注した売春クラブの広告を出稿していた。同課な
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