日本のために私たちは何ができるでしょうか。日本経済新聞客員コラムニストの田勢康弘さんが、そんな思いを込めて執筆します。テーマは主に政治・経済。田勢さんが地方紙で連載を行うのは初めてです。 寸前暗黒の世界 日本、果たすべき役割は 2022/11/21 世界の指導者 SNS時代に苦悩する 2022/10/24 二つの国葬 「弔問外交」は英国に 2022/09/18 岸田新体制 「危機管理」への不安 2022/08/15 読めぬプーチン 仲介へ中国動くか 2022/06/20 新冷戦の到来 日本の針路決めるとき 2022/05/30 深刻な円安 焦点は1ドル=135円 2022/04/25 ロシア侵攻 「プーチン」何者なのか 2022/03/21 韓国大統領選 日韓改善の兆し見えず 2022/02/21 日中50周年 なぜ不信感が増すのか 2022/01/24 22年展望 コロナ禍から学ぶこと
『アメーバブログ』で前代未聞の情報漏えいが発生した。『アメーバブログ』はタレントやモデルなどの芸能人ブログに力をそそいでおり、日本最大数の芸能人ブログをサービスとして公開しているのだが、その芸能人たちのIDとパスワードが記載されているエクセルデータがインターネット上に漏洩しているのである。しかも、複数の芸能人ブログから情報が流出している状態である。 情報漏えいが発覚したのは2010年1月1日の午前1時ごろで、そのころに掲載された芸能人数人のブログ画像がなぜかエクセルデータになっており、そのエクセルデータをダウンロードすると『アメーバブログ』運営スタッフの管理表のようなデータが手に入るという。その画像というのは『アメーバブログ』側が用意したお正月用の画像で、その画像のみがエクセルデータを含んでいる。 管理表には数百人の芸能人ブログのIDとパスワードが記載されており、ブログデザインの進行進捗な
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に取得した土地をめぐる問題で、当時の陸山会の事務担当者で元秘書の石川知裕衆院議員(36)=同党、北海道11区=が東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、土地取引は小沢氏の指示で始まり、購入原資の約4億円が小沢氏の資金だったと認めていたことが、関係者の話でわかった。約4億円は、長年の政治活動で得た資金の可能性があるという。 石川氏は関係者に対し、取引を進める中で「小沢氏と直接、電話やメモでやりとりすることもあった」と証言しているという。特捜部も、石川氏の再聴取などで、小沢氏が不明朗な資金操作についてどこまで認識していたかを調べる見通しだ。また、購入資金などで小沢氏しか分からない事情があるため、小沢氏を任意で聴取する必要があるか、慎重に検討するとみられる。 この問題では、陸山会が04年10月29日、東京都世田谷区の宅地を約3億4千万円
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地の代金を政治資金収支報告書に記載しなかった問題で、土地代金に充てられた現金4億円について、同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)(民主)が東京地検特捜部の事情聴取に、「小沢先生に資金繰りを相談し、現金で受け取った」と供述していることが、関係者の話でわかった。 石川議員が翌05年にも、別の現金4億円を同会の口座に入金しながら、収支報告書への記載がないことも新たに判明。特捜部は、この4億円も小沢氏から受け取った可能性が高いとみて調べている。 土地取引を巡る資金移動で小沢氏本人の関与が明らかになるのは初めて。今後、資金移動の経緯について、特捜部が小沢氏から任意で事情聴取するかどうかが焦点となりそうだ。 同会は04年10月29日、東京都世田谷区深沢の476平方メートルの土地を約3億4000万円で購入した際、現金で用意し
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる疑惑で、陸山会会計事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が、独断で資金移動できる状況になかったことが31日、関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は小沢氏が土地取引に絡む複雑な資金移動を認識していた疑いがあるとみて捜査。実態解明のため、小沢氏本人に任意で事情聴取することを検討するもようだ。 特捜部は石川氏を政治資金規正法違反容疑で立件する方針で、通常国会開会前の1月中旬までに刑事処分を決めるとみられる。 関係者によると、陸山会は平成16年10月、東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入。複数の関連政治団体を経由するなどして、その直前に約4億円が陸山会に入り、直後に約1億8千万円が入金された。その直後には4億円の定期預金が組まれ、小沢氏名義で4億円を借り入れた。石川氏は任意聴取に「運転資金が足りず
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