「他人のツイートをスクショして投稿することは著作権侵害」と判断した話題の裁判例、ようやく読めたので、簡単に書いておきます。 全ツイッターユーザーに影響のある内容ですし、なかなか興味深い裁判例なので、ぜひお読みいただけましたら。 超長文です。
ソフトバンクが「Pepper」というロボットを出していた。 一応、かつてロボットで工学部の卒論を書いていたので、こういうのは気になる方なのだが、ロボットが「気持ち悪い」と言われてしまう要素にはいくつかある。 ・人間と似すぎていて、でも微妙に違う部分 ・上から目線になること。 かつて一緒に仕事をしていた、シーマンという音声認識でペットを買うゲームを作っていた斉藤由多加氏に、音声認識、人工知能をユーザーに受け入れさせるコツというのを聴いたことがある。 ・シーマンという親しみやすく憎たらしいキャラで、人間が、シーマンに合わせて話すようにうまく仕向ける という話だった。 つまり、ふてぶてしいキャラに合わせてしゃべるように持っていけば、システムに都合の良い用に人間の側が適応してくれる。 おお、確かにそうだ。僕もシーマンに理解してもらえるように話していたような気がする。少なくとも当時の認識技術、当時の
2013-11-18 Google+が流行らない理由、2つの打開策を添えて ソーシャルメディア Web 10月30日、Google+はイベントを開催し、ハングアウトや写真・動画機能のアップデート内容が発表された。 イベントの最初にGoogle上級副社長Vic Gundotraは、Google+が成長し続けていることを強調していた。曰く、「ユーザ増えたよ」「写真のアップロード回数も増えたよ」と。 だが、アメリカではどうだか分からないが、少なくとも日本では到底成長しているようには思えない。世間の話題にも上らない。 要は、流行ってない。 Google+が流行らない理由 なぜ流行らないのか?その疑問に対して、簡潔に答えてみる。 「なぜなら、多くの人にとってGoogle+を使う動機がないからだ」 Google+は、多くの人にとってゴーストタウン(共有したい友だちがGoogle+には少なすぎる)だし、
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
東北大の教授のtwitterでの発言が炎上騒ぎになっている。 東北大、教員のTwitterでの「不適切発言」を謝罪 この教授が野球観戦をしながら、自分が応援するチームの敵とその地元を咎める発言をしたことが問題になっているようだ。発言直後から、この教授のtwitterアカウントには非難が殺到して炎上した。そして、まとめサイトにあげられてさらに延焼。この過程で東北大に苦情のメールや電話が多く寄せられたのだろう。昨日になって東北大が公式に謝罪を表明、新聞記事になるまでに至った。 東北大学教員によるツイッターにおける不適切発言について(お詫び) 私は、野球観戦でつぶやいていた独り言が、このような社会的制裁を受けるだけの妥当性は全くないと思う。確かに、この教授の発言内容は、敵対する野球チームのファンや、そのチームの地元にとって不愉快なものだろう。だから、その教授に対して直接抗議をするのは理解できる。
このまとめは、『ネットで犯罪自慢やバカな写真を晒す原因は「若者ガー」ではなく、彼らは“知らないだけ”なのです』(http://togetter.com/li/552523)の続編になります、多分。 犯罪自慢やバカ晒し写真をネットにアップしてしまう原因については、上記まとめをご覧下さい。 前述のまとめで「ニュースサイトとかで報道されてるのに」「これだけネットで話題になってるのに」なんで模倣犯が出るのかという話しがコメント欄に散見されたので、その辺の構図について図入りで説明してみました。
<登場人物> エリコちゃん 一度、放火で逮捕されたことがある女の子。 ミカ先輩 放火で逮捕されたことはないエリコの先輩。 戻ってきた外国人 一回落ちたけど、がんばって登ってきた。 なんで炎上するの? エリコちゃん、本当に書くことがなくなったところで、偶然にもトゥギャッチ読者から質問が来たから今回はそれに答えてあげるわよ。 前も言ったけど、いつ募集したんですか? スパスパ…トゥギャッチいつも楽しく読んでおりまスパ。 最近、インターネット上で食料庫やアイスケースに入ったりして 炎上する人が後を絶ちませんが、どうしてこんなに大騒ぎになって いるのに性懲りもなく同じ過ちを繰り返すのでしょうスパか? Twitterのいち利用者として、あんな人たちと同じように思われる のはとても迷惑だと思い筆を執りましスパスパスー…。 (トゥギャッチ読者・キヨミさんからの質問) 前と同じ人かよ。 ありがとうキヨミさん
フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: ペーパーバック購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (240件) を見る Get A Life!! Facebook is Bad for You (2013/8/17号 p.68) フェイスブック参加の誘惑に抵抗し続けてきた人々は、最新の研究成果を読んだら勝ち誇ることだろう。ちょうど「Public Librarry of Science (科学の公共図書館)」誌に発表された、ミシガン大イーサン・クロス&ベルギーのルーヴァン大フィリッペ・フェルデュンが実施した研究によれば、人はフェイスブックを使えば使うほど、人生に対する満足度が下がるとのこと
実は少し前まで三年ぐらいはアメブロを使ってた。 そのうち二年半ぐらいはダラダラ書いてたから、熱心な読者もいなかったし、コメントも集まらなかったんだけど、最後の半年ぐらいは結構本気で更新してたから一気に読者も増えて、記事ごとにコメントも集まるようになってた。最初はその状況がうれしかったんだけど、徐々に違和感を感じるようになってきた。 アメブロの空間って基本的に「肯定」しかなかった。 アメブロのコメントってFacebookの「いいね!」と一緒で基本的に肯定から始まる。 よくよく考えたらそうなんだけど、アメブロって芸能人ブログが主体でエンターテイメント性が強く、個人で使ってる人たちも「自分の考えを書いて発信する」というよりも日記的な使い方の人が多くて、「ブログ」というよりはつながりを重視した「SNS」なんだよな。だからブログサービスとしてよりも「つながる」ことが主体だから、初対面から基本的に相手
「コンビニのアイスケースに入ってみた」写真炎上でローソンが謝罪 問題の男性は解雇、当該店もFC契約解約へ - ねとらぼ 「コンビニのアイスケース入ってみた」画像炎上で今度はミニストップが謝罪 アイス類撤去→ケース入れ替えへ - ねとらぼ 【炎上】バーガーキングの従業員が床に置いたパンの上に寝そべって遊んでいる写真をアップ →?公式がお詫び文掲載 | ロケットニュース24 【炎上】未成年の女子バイトがソーセージをくわえた件でラーメン屋が謝罪「事実であることを確認」 | ロケットニュース24 ローソンのアイスケースに入ってみたに始まる一連の騒動。立て続けに起こるのは夏休みだからなのでしょうが、ここまで集中して起こると言及してみたくなるのが人の性分。イケダハヤトさんなどは おバカな従業員は「安さ」の代償 - ihayato.書店 | ihayato.書店 と分析していますが、ちょっと違うんじゃな
いまだに「議論するなら実名をあきらかにせよ」って言う人いるんですね。 なんかそういう人ってどんな時代でも居残るし、きっといなくならないんだろうなあと思いつつ、感じてることを。 実名か匿名かで相手との付き合いを区別する? 実名を出さずに議論するのは卑怯(信頼できない)、っていうのがよくわかりません。 例えばわたしにとってのgothedistanceことござ先輩は、お名前と顔が一致するものの、本名はおぼろげにしか覚えていない人です。でも、公私ともに悩み事の相談に乗ってもらったり、くだらない話をしたり、信頼できる人だと思っています。たぶん、ござ先輩もわたしの本名とかおぼろげだと思いますが、あんまり関係ない。 そんな感じで「本名とか出自はあまりよく知らないけど、何を考え主張する人なのかを知っていて、信頼出来ると判断している人」がたくさんいます。 実際、「まなめはうす」の管理人まなめさんのお口添えが
「インスタグラム(Instagram)」というのは、 「iPhone(アイフォーン)」や「Android(アンドロイド)」端末で写真を撮影し、広く共有できるスマートフォンアプリだ。写真に特化したSNSで、無料でダウンロードできる。 事件の発端は、スウェーデンの第2都市ヨテボリに住む女子高生2人が、このインスタグラム上に「奔放なセックスライフを送っている」とされる同年代の男女の写真を投稿・共有するアカウントを作成したことだ。 これが大きな波紋を呼び、アカウントが稼働した翌日に暴動が発生、数十人の高校生が逮捕される騒ぎとなった。 この「黒幕」としてアカウントを作成した2人の少女が起訴され、ヨテボリ地方裁判所での約3週間にわたる公判の後、「すべてのケースにおいて深刻にプライバシーに立ち入る性質を持つもの」であり、「重大な名誉毀損に当たる」とされて有罪判決を受けた。 2人のうち、15歳の少女は少年
近頃のティーンエイジャー(13~19歳の若者)がバーチャルな時間をどこで過ごしているのかを知りたければ、彼らがスマートフォンを使っているところを観察すれば良い。彼らの世界は、大人が高度な写真サービスの1つであると誤解している「Instagram」アプリケーションや、どう見てもMark Zuckerberg氏のソーシャルネットワークほどは古風でないほかのアプリを中心に回っている。 Facebookの最大の課題の1つはそこにある。世界中に10億人以上のユーザーを抱え、売り上げを増やすという暗黙の使命を帯びているFacebookは、あまりにも複雑かつ危険で、そして何よりも、あまりにも多くの保護者が利用しているため、ティーンエイジャーが切望するデジタル世界での自由や解放感を与えるのが難しくなってしまった。 トゥイーン(8歳~12歳の子ども)とティーンエイジャーにとって、Instagram、そして最
「日本人」とタイトルに入れていますが、そもそも私自身が海外事情に疎いため、付けるべきなのかは正直迷いました。ですが、私が見て考えてきてここに書くのは「日本人」のみのことなので、そのままにします。 私は前職で1年9ヶ月、現職で約4ヶ月、ソーシャルメディアの活用を軸とする仕事に携わってきました。企業のFacebookページ立ち上げや、キャンペーンの企画、アカウント運用支援、実際の運用、ユーザー動向の解析、TwitterやFacebookを活用したスマートフォンアプリの企画やUI/UXについてかじったり、制作進行をまとめたり。たくさんの人に支えられ助けられ自分ひとりでやったことなんてありませんが、あらゆる場面でがむしゃらに手を動かし、頭を動かしてきました。大学での卒業制作もソーシャルメディアをテーマとしたようなものだったので、ソーシャルメディアのことばかり考えて3年前後といったところでしょうか。
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