ブックマーク / xtech.nikkei.com (3)

  • スマホの画質は2024年に一眼カメラ超え、ソニーGが見通し示す

    「ここ数年以内に、静止画では一眼カメラの画質を超えると見ている」――。スマートフォン搭載カメラについてこう見通しを示すのは、ソニー セミコンダクタソリューションズ(SSS)代表取締役社長 兼 CEOの清水照士氏だ。スマホ向けで加速する大口径化の傾向に、同社が開発する高飽和信号量技術注1)などが組み合わさることで実現するという(図1)。この発言と同時に示した資料では、24年に「静止画は一眼カメラの画質を超える」とあることから、一眼カメラ超えの目安は、24年とみられる。 注1)飽和信号量は、1つの画素で蓄積できる電子の最大値。量を高めることで、明所での撮影性能を向上できる。

    スマホの画質は2024年に一眼カメラ超え、ソニーGが見通し示す
  • 「このメール怪しい」と思ったらすぐに使ってほしい、無料のセキュリティーツール

    筆者のもとにAmazonから「あなたのアカウントは停止されました、情報を更新してください」というタイトルのメールが届いた。以下がそのメールの文面である。米Amazon.comが提供する通販サイトなどのサービスで、緊急で対応すべき事案が発生したようだ。 しかし、このメールの送り主は米Amazon.comではない。Amazonを装った「フィッシングメール」と呼ばれる偽メールだ。サービスのログインIDやパスワード、個人情報、クレジットカード情報を盗むために送り付けてきている。このようなフィッシングメールはAmazonに限らず、楽天クレジットカード会社などさまざまな事業者を装って届く。 最近は事業者だけでなく、取引先や友人を装った偽メールも届く。その代表例が、Emotet(エモテット)と呼ばれるマルウエアに感染させようとする攻撃メールだ。Emotetは自身を感染させたパソコンに保存されたメールの

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  • 「DXの改善要望を2時間で実装」、カインズが430人に拡充するデジタル部隊の実力

    カインズやワークマン、ベイシアらを束ねる流通の巨人、ベイシアグループ。2021年2月期に初めて売上高1兆円を突破し、さらなる高みを目指して現在力を注ぐのがDX(デジタルトランスフォーメーション)だ。グループ各社をとがらせる「ハリネズミ経営」を標榜し、DX戦略の舵(かじ)取りを担うプロCDO(最高デジタル責任者)らを相次ぎ招き入れている。業績拡大の裏で虎視眈々(たんたん)と進めてきたDXへの足場作り――。ベイシアグループDXの今に迫った。 流通DXのトップランナー、ベイシアグループの全貌(1)より続く ベイシアグループにおいて最大の売り上げを誇り、DX(デジタルトランスフォーメーション)の筆頭でもあるカインズ。ホームセンター事業を手掛ける同社は、SPA(製造小売り)化やIT小売業への変貌など、時代の流れに合わせてグループの先陣を切って変革を続けてきた。同社会長であり、ベイシアグループ全体の舵

    「DXの改善要望を2時間で実装」、カインズが430人に拡充するデジタル部隊の実力
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