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2010年2月23日のブックマーク (2件)

  • 英語上達完全マップ●語彙増強=ボキャビル

    構文・文法のような英語の土台がしっかりとしてきて英語の学習もペースに乗ってきたなと一安心する頃、学習者が強く自覚するのが語彙不足です。この時が語彙増強=ボキャブラリー・ビルディング(以降ボキャビルと呼びます)を開始するタイミングです。慌てないでください。基礎的な英語トレーニングをある程度積み、その過程で4000〜5000程度の基単語を習得した時点で初めて、計画的なボキャビルに乗り出すのです。これ以前の独立したボキャビルは必要ではないし、またやるべきでもないと思います。 まともな学習をしていれば、4000〜5000程度の単語は自然に覚えてしまいます。短文暗唱や音読パッケージを中学レベルのテキストから始め、少しトレーニングが進んだ時点で2000〜3000くらいの単語は覚えてしまうし、これに精読をいくらかやれば単語数は4000〜5000語にすぐに増えるものです。単語の定着率が悪い人はバックアッ

  • 英語上達完全マップ●音読パッケージ

    音読パッケージは、音読を他の2つの「音読系」トレーニングでサンドイッチして最大の効率と効果を図る方法です。そのトレーニング名がしめすように、軸になるのは音読です。そこで、音読の効果について確認しておきましょう。 音読は外国語習得のための伝統的な練習法で、トロイ文明を発掘したシュリーマンも青年時代、複数の外国語をマスターするために、さかんに音読を行ったことを自伝の中で克明に記しています。日で、音読の重要性を一般の英語学習者に間に浸透させたのは、国弘正雄氏でしょう。国弘氏は「只管朗読」という名のもとに音読の効果を長い間説いてこられています。現在、日を出ることなく独学で英語を習得した人たちによる、すぐれた英語学習のノウハウが数多く出版されていますが、それらを読むと英語をマスターした人たちが、まず例外なく、音読を重要なトレーニングとして位置付けていて、国弘氏の薫陶を受けていることが分ります。

    yuimoke
    yuimoke 2010/02/23
    国弘氏の音読をさらに実践しやすくしたもの。リピーティングとシャドーイングも並行して行う・ピラミッド方式でくりかえす、など