「一か月分の収入がゼロに…」フリーランスの悲鳴が話題だ。新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響や政府への要望について、フリーランス協会が3月3日にSNSで緊急コメント募集を行うと150件以上の悲鳴が寄せられた。コメント募集期間を過ぎた今でも、開いたままの回答フォームから悲鳴が止まない。 2月26日のイベント自粛、2月27日の全国一斉休校、3月1日のフィットネスクラブ・ライブハウス等の運営自粛という、3つの首相要請により、最短2週間、場合によってはまるまる一ヶ月かそれ以上の仕事が、跡形もなく消えてしまった人たちが少なくない。 俳優やアーティスト、イベント関係者(アナウンサー、通訳等を含む)、研修講師、幼児教室や習い事の講師といった職種は、個人事業主が多数を占める。イベントや研修、撮影等の中止や公共施設の閉鎖が相次ぐ中で、「仕事依頼案件が全てキャンセルでゼロ収入」(映像音響オペレーター)、「いつ