続き。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97683 次は「心理的苦痛を訴える資格」。これは見出しからして心乱れます。そんなものがあるのだろうか。苦痛は苦痛であり、それを訴える資格なんか必要がないと思う。もちろん、それを考慮に入れるかどうかというのはその訴えを聞く方の都合でいろいろあるでしょうが、「苦痛を訴える 資格がない 」みたいな言いかたってとほうもないように私には思えます。 その次にくるのが「鏡見て出直せ/自分の面見直してみろ、お前はその苦痛に値する」みたいな話じゃないっすか。正直なところ、私そういうのはたえられません。 「男性は、自分たちが痴漢だと見られることには怒る一方で、自分たちが痴漢と同じ目で女性を見ていることには寛容である」という二重基準が実際にあるからです ポイントは「同じ目で 見る 」ですね1。見るだけで痴漢したのと同じである、と