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2022年7月26日のブックマーク (2件)

  • 堀田義太郎先生の「女性専用車両は不当な差別か」について (2) 被害を訴える資格 | 江口某の不如意研究室

    続き。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97683 次は「心理的苦痛を訴える資格」。これは見出しからして心乱れます。そんなものがあるのだろうか。苦痛は苦痛であり、それを訴える資格なんか必要がないと思う。もちろん、それを考慮に入れるかどうかというのはその訴えを聞く方の都合でいろいろあるでしょうが、「苦痛を訴える 資格がない 」みたいな言いかたってとほうもないように私には思えます。 その次にくるのが「鏡見て出直せ/自分の面見直してみろ、お前はその苦痛に値する」みたいな話じゃないっすか。正直なところ、私そういうのはたえられません。 「男性は、自分たちが痴漢だと見られることには怒る一方で、自分たちが痴漢と同じ目で女性を見ていることには寛容である」という二重基準が実際にあるからです ポイントは「同じ目で 見る 」ですね1。見るだけで痴漢したのと同じである、と

    yuimoke
    yuimoke 2022/07/26
    "「苦痛を訴える資格」みたいな考え方は非常に危険なものではないか"
  • フェミニスト教授vsポルノ女優:Held & Hartley, “Porn, Sex, and Liberty”の抜粋というか超訳というか | 江口某の不如意研究室

    このはとてもおもしろい論文がのってるので、ポルノと哲学に興味ある人びとはぜひ読むべきだと思う。反ポルノ、ポルノ擁護、どちらも力がはいってます。 そのなかに、Jacob M. Held & Nina Hartley, “Porn, Sex, and Liberty”っていうのがあって、これは、Held先生は男性だけどフェミニズムに詳しい哲学者、Hartley先生は(元)ポルノ女優で、そのふたりのインタビューをフィクション対話にしたもので、(ポルノ擁護側の)ポルノ論争FAQみたいになってる。おもしろいのでポイントだけ紹介。超訳でさえない。ツイッタにメモしたのをまとめただけです。訳というか読解、まちがってるところあると思う。もし翻訳できるチャンスがあればやりたいけど、こういうの出版するのはむずかしいのよね。 フェミニスト大学教授のComstockさん、以下[C]: ポルノは性差別。女性の公民権

    yuimoke
    yuimoke 2022/07/26
    反ポルノVSセックスワーク論のあるあるなやり取りがまとまっている。