朝、自宅から会社へ通勤するバスの中で、最近よく見かける光景があります。 同じく、会社へ通勤中と思われるビジネスマンらしき人が おもむろにカバンを開け、新刊本ハードカバー版ほどのサイズのビジネス手帳らしきものを取り出して・・・ ということなのですが、よく見てみるとこれはアマゾン社が販売している電子ブック端末、キンドルなのです。 自宅から会社までの道のりには、マイクロソフトなど、多くの企業があるため バスの乗客層は、ビジネスマンがほとんどということもあるのだと思いますが、改めてアメリカでのキンドルの人気を見たようでした。 ところで、シアトルをはじめシアトル市近郊にあるKing County Library Systemでは、 図書館における電子書籍(ebook)の貸し出しサービスが積極的に行なわれています。 ファイルはPDF版、モバイルポケットという変換ソフトを使った形式があり、図書館のウェブ