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Hipster PDAでGTDをする 筆者はHipster PDAでGTDを実践しています。GTDとはDavid Allenの著書「Getting Things Done」の略で、仕事術にとどまらないタスク管理の手法です。基本的な手法の提示だけで、使うツールは各自の好みでなんでもいいという特徴があります[1]。 筆者のHipster PDAの構成はGTDをふまえ次のようになっています。 in-box(Next Action、MIT) 白紙の情報カード 1~3枚 セパレーター(厚紙) プロジェクトリスト HOLDリスト(連絡待ち) 買い物リスト 言葉リスト BOOKリスト セパレーター(厚紙) 白紙の情報カード 3~5枚 Hipster PDAでGTDをする 全体で十数枚程度の情報カードでHipster PDAが構成されています。 思いついたことは一番おもてのin-boxに書きます。タスク
どう対処するかは決めた。それからそれから? さて、前回の処理ステップでは、気になること、つまり『物』をどう対処するかを決めるまで行いました。Inboxリストを見てください。どの『物』をどうするかは、色分けやマーキングされているでしょう。ですが、このままでは、わかりにくくて使いづらいです。整理ステップでは、未整理のInboxを使える状態、つまり一目みて何をどうしたらよいかわかるようにして、実行しやすくするための準備を行います。 整理ステップは何のため? 先ほども言いましたが、整理ステップは、これからあなたが実行しやすいように準備するためのステップです。具体的には、Inboxの中身を処理ステップで決めたリスト別に分類します。 例えば、片付いていない机の上というのは、カオスです。カオスな机の前で、「ホチキスどこだっけ?」と、ごそごそ探している人を見かけることは多いです。一方、整理整頓された机は
By Leo Babauta “It’s about the habits and the doing, not the system or the tools.” In order to capture the essentials of being productive & organized, while keeping things as simple as possible, I’ve developed my own productivity system: Zen To Done (ZTD). ZTD captures the essential spirit of the new system: that of simplicity, of a focus on doing, in the here and now, instead of on planning and o
暑い中おおぜいの方にご来場いただきまして、Lifehacking.jp GTD セミナーを無事(?)に開催することができました。 「?」が付いたのはちょっとプログラムの流れに予想外のハプニングがあったためで、一瞬頭が白くなりかけたのですが、ライフハック心理学の佐々木さんと@kazumoto さんが見事なフォローをしてくださって事なきを得ました。いやはや、面目ない。次回からはもうちょっと注意することしますね! 今回のセミナーは「GTD とは何か?」という話でもなければ、「GTD のためにどのツールを使うべきか?」という話でもなくて、2つのツールを通して「どのように GTD を実践する?」という部分に少しでも光を当てたいと日頃考えていたことをすべてスライドにしたものとなりました。 そしてスライドを作っているうちに気づいたのは、私はここ最近、ずっと「受信箱 / Inbox」の話ばかりをしているの
GTDのタスク消化の一環として、ソーシャルブックマークサービスの環境整備というのがありました。diigoとの出会いもあって、だいぶすっきりしてきたので、経過報告します。 今までの問題点に関するブラッシュアップ 現在、ソーシャルブックマークを利用していますが、そもそもまともに使えていません。一応気になったサイトについてはdel.icio.usで登録したりしていましたが、サイトを振り返ることはほとんどありませんでした。後から使うためにブックマークしたはずなのにのにまったく使う気になれない、という状況を打破すべく、環境整備を進めようと思った次第です。 問題点を細かくわけてみる 問題点の大枠としては、ソーシャルブックマークサービスを使いこなせていない、ということですが、個人的にどんなことを不満に思っていたりしているのでしょうか? それを挙げてみるとざっと以下の通りになりました。 タグがイヤ! ―
普段からGmailを使っている方に最適──。Gmailのラベルやフィルタを活用して、GTDを実践する方法を紹介します。 GTDの提唱者、ディビッド・アレンさんのホームページにて、Gmailを使ってGTDを実践する手法が紹介されていました。Gmailが提供するラベルやフィルタといった機能をGTD的に使う方法です。 GTDを実践するにはどのようなツールを使っても良いのですが、普段からGmailを使っている方は参考にされてみてはいかがでしょうか。 Taking Gmail beyond email GmailでGTDを実践する方法 Gmailには「ラベル」という便利な機能が搭載されていますが、GTDツールとして実践するには次のように考えます。 「ラベル」はToDoリスト。 ラベルに分類されたメールが、それぞれのToDo項目。 GTDではやりたいことをいくつかのリストに分けて管理しますが、それらの
GTDの実践に欠かすことのできない「週次レビュー」。百式主宰の田口元氏が自らのチェックリストを紹介する。 「週次レビューが実践されていなければ、GTDは実践されていない」という名言(?)があるぐらい、GTDにとって週次レビューは重要です(実際の週次レビューについてはこちら)。 実際の週次レビューでは、1)頭の中の気になっていることを全部書き出し、2)すべてのリストを見直す――というプロセスになりますが、いったんそれが習慣化してくると、だんだんと工夫して自分だけのチェック項目を加えていきたくなります。新しい習慣を作ることは難しいですが、既に実践している習慣になにかを付け足していくのはそれほど難しいことではないからです。 ここでは個人的に週次レビューにどういったチェック項目を付け足しているのかをご紹介します。あなたも自分にとって使い勝手の良いチェックリストを作ってみてください。 筆者が週次レビ
このブログを始めた一つのきっかけは、価値観に根ざした習慣である「7つの習慣」と、日常のタスクマネージメントに密着した「GTD」のバランスこそが今後非常に重要になるだろうと思い、それを両方とも追いかけるブログを作ってみたかったのがあります。 しかしその二つに次ぐ、第三の潮流だと思うのが先日から紹介している Tim Ferris の The Four-hour Work Week です。自分の夢・目標に忠実になり、それに必要ない仕事は消去するか、他人にまかせてしまおうという考え方を説明した本です。 本の中には「トラブルしかもたらさない顧客はこちらから解雇しよう」とか「日常の業務もインドにアウトソーシングしてしまえばいい」といった、字だけを追っていると反感を買いそうなこともたくさん書いてあるので、素顔の Tim がどんな人物かには非常に興味がありました。 先日、Tim Ferris が Scob
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