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ブックマーク / xtech.nikkei.com (5)

  • 「恋人同士で無料通話できてしまう」,NTTドコモが2in1の個人異名義契約を禁止へ:ITpro

    NTTドコモは2008年11月21日,1台の携帯電話で二つの電話番号とメール・アドレスを利用できるサービス「2in1」の提供条件を12月1日から変更すると発表した。Aナンバー契約(一つ目の電話番号)とBナンバー契約(二つ目の電話番号)を異なる名義で契約する場合,「個人名義と法人名義」または「法人名義と法人名義」の組み合わせに限定する。 変更の理由は「ユーザー間の不公平性をなくすため」(NTTドコモ)。同社によると,2in1を異なる個人名義で契約できるようにすると,「裏技のような使い方ができてしまう」という。 例えば恋人同士のXとYがいるとする。Xの携帯電話で2in1を契約してAナンバー契約をX名義,Bナンバー契約をY名義とすると,Yが所有する別のドコモ携帯電話との間で家族内割引サービスを適用できる。この結果,XとYとの間で24時間無料通話(国内)が可能になる。2in1の料金(タイプSS 2

    「恋人同士で無料通話できてしまう」,NTTドコモが2in1の個人異名義契約を禁止へ:ITpro
  • 渋谷駅周辺でエリア限定ワンセグ,ネクストとエリアポータルが実験開始

    ネクストは2008年11月21日,東京・渋谷駅前周辺地区におけるエリア限定ワンセグ(携帯端末向け地上デジタル放送)の電波伝搬実験を,エリアポータルと共同で11月20日に開始したと発表した。実験は2009年10月31日まで行う。エリア限定ワンセグの「新型タウンメディア」としての有用性を検証するため,大都市の屋外で1年間という長期の実験を行う(図)。2008年11月20日付で,総務省関東総合通信局から実験試験局の免許を受けている(発表資料)。 実験の目的は,(1)大都市圏におけるエリア限定ワンセグの電波伝搬特性の調査と有効な回線設計の確立に向けた検証,(2)大都市圏におけるエリア限定ワンセグのメディアとしての有用性の検証――の二つである。使用するチャンネルはUHF帯の第34チャンネルで,基地局の出力は0.1Wである。実験では慶応義塾大学武山研究室の指導と協力を得るとともに,「YRP研究開発推進

    渋谷駅周辺でエリア限定ワンセグ,ネクストとエリアポータルが実験開始
  • 標準化でクラウド間のシステム移動を容易に

    米VMwareは,サーバー仮想化ソフトを中核に,データセンター全体を効率よく運用するための運用管理ソフト群を提供するベンダーである。日法人が開催した同社セミナーに合わせて来日した,マーケティング担当VicePresidentであるKarthik R.Rau氏に,直近のビジネスや製品の状況について聞いた。 直近のビジネス状況を教えてほしい。 米VMwareの仮想化製品群は,デスクトップからデータセンターまで広い範囲をカバーしている。現在,VMwareユーザーは世界で12万社,日だけで5000社に達する。ユーザー層は中小企業から大企業まで幅広く,業種も多岐に渡る。2008年第3四半期の売上高は4億7200万ドルであり,前年同期比で32%成長した。 2008年現在,VMwareの製品数は,20を超える。VMwareに対しては仮想化ソフトを提供する単なる“ハイパーバイザ企業”だとする誤解をよく

    標準化でクラウド間のシステム移動を容易に
  • 「これが今の技術で作る業務システム」,スターロジックがescafeFlowEditorをOSSとして公開

    スターロジックは2008年11月19日,業務のワークフローを定義するGUIエディタ「escafeFlowEditor(愛称Buriエディタ)」をオープンソース・ソフトウエア(OSS)として公開した。同社がすでにオープンソース・ソフトウエアとして公開しているワークフロー・エンジン「escafeFlow(愛称Buri:Business Unit Routeing Integration)」向けのエディタで,Adobe AIR版とFlash版がある。同日同社が開催したイベント「ぶり祭り2008」で発表した。 マウスでワークフローを編集 escafeFlowはJavaフレームワークSeasar2上で動作するワークフロー・エンジンである。WfMCが定義したワークフロー定義言語XPDLで記述されたフローに従い,アクティビティ(Javaのコンポーネントなど)を実行していく。ある条件が成立するまで待機した

    「これが今の技術で作る業務システム」,スターロジックがescafeFlowEditorをOSSとして公開
  • 「カーネルのセキュリティ問題が多すぎる」---第9回 The Linux Foundation Japan Symposium

    Linuxの普及促進や標準化などを行う非営利団体「The Linux Foundation Japan」は2008年11月19日,技術者向けイベント「The Linux Foundation Japan Symposium」を開催した。9回めとなる今回のシンポジウムでは,「ファイル・システム」を中心テーマに,Linuxカーネルの最新動向や,資源管理,次世代ファイル・システムなどについての講演があった。 最初の講演は,技術ニュース・サイト「LWN.net」を主宰するJonathan Corbet氏(写真1)によるLinuxカーネルの開発動向紹介である。 まず同氏は,2008年1月24日リリースの「カーネル2.6.24」から10月9日リリースの「カーネル2.6.27」までにどのような新機能や改良が加えられたかを紹介した。カーネル2.6.24で実施されたx86とx86_64とのコード統合を「ずっ

    「カーネルのセキュリティ問題が多すぎる」---第9回 The Linux Foundation Japan Symposium
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