NECパーソナルコンピュータ初のウルトラブック「LaVie Z」が発売される8月23日まで約1カ月となった。LaVie Zは、13.3型ワイド液晶ディスプレイを搭載しながらも、約875gという軽さを実現。ひと回り小さい11型および12型液晶ディスプレイを搭載したノートパソコンでも成し得なかった、まさに“異次元”の軽さだ。 なぜ、NECパーソナルコンピュータは、他社には真似ができない製品を作り上げられたのか。開発責任者である同社の小野寺忠司執行役員に、軽さの秘密や開発の裏側を聞いた。 ――NECパーソナルコンピュータ初のウルトラブック「LaVie Z」が発売前から話題を集めていますね。 小野寺氏:非常にいい手応えを感じています。モバイルPCにおける「重量の壁」を突破できた製品であると自負しています。持っていただくと分かるのですが、「これは中身が入っているのか」というぐらい軽い。かばんに入れて
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