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数理生態学に関するyuisekiのブックマーク (2)

  • 伊藤伸泰氏「生物の進化と多様化のメカニズム」(第31回VCASIセミナー) | 仮想制度研究所 VCASI

    伊藤伸泰氏(統計力学、計算物理学/東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻/http://aph.t.u-tokyo.ac.jp/~ito/) 生物多様性年なる今年は「多様性」について耳にする機会が増えたようである。「多様性(diversity, variety)」とは、さまざまなものがある状態を意味することばであるが、多様さにもいろいろとあるように思われる。いろいろなものが、まったくばらばらに同居しているようにみえるものもあれば理路整然と並んでいるものもある。生物生態系の多様さと、人類の文化の多様さ・店にならぶ百貨の多様さとには、どれほどの類似・相異があるのであろうか。講演では、多様性を示す数理模型を使ってこうした問題を考えるための基礎を議論したい。多様さを生み出し維持してゆくことができる系を「多様系(diversifying system)」と捉え、多様系の多様性を議論したいのである。

  • 多様系の数理~生態系からコンビニまで - Mizuno on Marketing

    昨夜は東京財団VCASIで開かれた「生物の進化と多様化のメカニズム」と題するセミナーを聴講した。報告者は東京大学の伊藤伸泰教授(統計物理学)。伊藤教授は冒頭,コンピュータパワーの急速な進化について語る。以前この話を聞いたことを思い出す。昨年の春に開かれた,経済物理学の会議だ。 講演時間の約半分を費やして,コンピュータ・シミュレーションの可能性の広がりが熱く語られた。そこで伊藤先生が,生物多様性の年に標的に選んだのが生態学だ。端的には物連鎖。Lotka-Volterra 方程式が俎上に上がる。そこで種が増加する拡張を行うと,現実の生態系とは異なる帰結が現れる。 Lotka-Volterra 方程式では捕者と被者の相互作用は単なる掛け算だが,伊藤研究室ではここを修正し,種が増えても安定な(size-invariant)モデルを導いた。そして化石から明らかになった種の絶滅までの期間が「拡張

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