(WEBマガジン、マガジン9の連載「脱ってみる?」第57回 『いわきのママたちと地下貯水槽と作業員の方のお話の件。』より抜粋) http://www.magazine9.jp/oshidori/130415/index.php#san 福島第一原発作業員の方の驚愕のお話。 しかし! この地下貯水槽の濃縮塩水の漏えいなど、 比較したら案外些末なことだ…と思ってしまうことを伺いました。 4月11日は原発作業員の方と東京大学の若い先生と話し合っていました。 レベル7の原発事故の収束作業なのに、お金も時間もケチってる!? 作業員「まぁ、あちこちから漏れるのは当たり前だと思いますよ」 ――えーどうして!? 作業員「だって、いろいろな設備は応急処置の突貫工事でしたから。 原発事故のあと、とにかく、急いで、1年ほど持てばいいから、 というような感じで設備を作っていったんです。 施工業者によって