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ブックマーク / home.hiroshima-u.ac.jp (23)

  • 外道でもわかる因子分析

    外道でもわかる因子分析 −英語教育学研究におけるよりよい統計処理のために− キーワード 探索的因子分析 検証的因子分析 外道英語教育学 NOTICE - Always Under Construction - NOTICE Since 1999.12.21. Last Modified 2002.12.31. fprというメーリングリストで「サルでもわかる因子分析、なんてものがないかなあ」というお話があり、卒論・修論の時期のためか私ごときが身近な人から質問を受けることもあり、そんなこんなでふと思いついて書きはじめました。 参考文献は色々ありますが、あえて何も見ずに書き下ろします。そのほうが丸写しになるよりも、私が素人なりに簡略化して理解している通りの言葉なので、平易でいいかな、と思うからです。言うまでもないことですが、格的に勉強なさるのであれば専門の書籍をご覧になりますよう。 統計や、

    yuiseki
    yuiseki 2008/03/15
  • 成定 薫(1994)「科学社会学の成立と展開:客観主義的科学観から相対主義的科学観へ」(『科学論(岩波講座現代思想第10巻)』

    はじめに--客観主義 vs 相対主義 R・J・バーンスタインは、『科学・解釈学・実践--客観主義と相対主義を越えて』で、 哲学、倫理学、人類学、さらには社会学において今世紀になされてきた多くの論争に通底する ものとして「客観主義と相対主義の対立」があると指摘している(1)。バーンスタインが言 うところの「客観主義」とは、 不変にして非歴史的な母型ないし準拠枠といったものが存在し(あるいは存在せねばなら ず)、それを究極的なよりどころにして、合理性・知識・真理・実在・善・正義などの性を 決定することができるとする、そうした基的な確信……(2) を支えている考え方であり、一方「相対主義」とは、 合理性・真理・実在・正義・善・規範など、そのいずれであれ、これまで哲学者たちが最 も基的なものと考えてきた概念をひとたび吟味しはじめると、そうした概念はすべて、つま るところ特定の概念図式・理論的

    yuiseki
    yuiseki 2007/01/18
  • 科学におけるコミュニケーション

    科学におけるコミュニケーション--印刷革命からコンピュータ革命へ 科学革命と印刷革命 コペルニクスの場合 すでに死の床についていたコペルニクスのもとに、地動説(太陽中心説)を体系的・数学的に論述した書物、すなわち、十六-七世紀の「科学革命」The Scientific Revolutionを代表する書物『天球の回転について』が届けられた、というエピソードが伝えられている--「もう幾日間も記憶も気力もなくしたまま過ごしてきて、彼は自分が死ぬ日になって、最後の息の下でやっとできあがった自著を見たのでした」(1)。一五四三年のことであった。死の間際であれ、コペルニクスは自らのライフワークが立派な書物となったことを見て心から満足したであろう。 コペルニクスがそうしたように、研究の結果を書物にまとめ出版するということが可能になったのは、もちろん、一七世紀の哲学者F・ベーコンが火薬、羅針盤とともに三大