27日、台HTCはアクセラレータプログラムのVive Xの一つとしてHTC Vive向け視線追跡デバイスの「aGlass」を発表した。 「aGlass」は中国の7invensun(七鑫易维)が開発しており、VRHMDで普段メガネを使う近視眼の人のための度付きレンズが3種類同梱される。開発者向けのDevelopment Kit IIは来月から約219ドル(1,500人民元)で来月から予約を開始する予定だ。 VRHMDに視線追跡デバイスが搭載されれば、視線の周りだけを高解像度にすることでコンピュータの負荷を下げる「Foveated Rendering」(中心窩レンダリング)や、視線を補うインタラクションやアバター間のアイコンタクトなどのVRのより自然な操作を実現できる。 また、他にもVive Xのプログラムとして、ObENが中国大手IT企業のTencentのインスタントメッセンジャーアプリであ