どうも管理人のへどばんです。仕事多忙(主に長期出張の多さ)につき、更新頻度が寂しい状況が続いており、管理人としてお詫び申し上げます。単行本レビューも溜まってしまっているのですが、本日は「エロ漫画の構造と多様性に関する私的考察」というタイトルの考察記事シリーズの第2回を書きたいと思います。これもなかなか時間を要するので、ちゃんと完結させられるのか不安ですが、機会を見つけて不定期ながらも連載を続けていきたいと考えております。単行本レビューを期待されている方には申し訳ありませんが、前回書きました通りに、レビュアーとして私なりのけじめを付けるための活動ですので、お付き合い願えれば幸いでございます。 さて、前回第1回目の記事では「作品を規定するセックスへの阻害要因と促進要因」のタイトルで、エロ漫画作品の文脈においてセックスへの“阻害要因”と“促進要因”が非常に重要であり、作品の構造そのものを強く規