グーグルは15日(現地時間)、Google Glass(以下グラス)を販売しているエクスプローラープログラムを19日に終了することを発表した。そのことが宣言されたのは、Google+にあるグラスのアカウント。それによれば、グラスのプロジェクトは、さまざまな実験を行い次世代のグーグルのサービスを模索する「Google [X] labs」から卒業することになり、エクスプローラープログラムは19日で停止。投稿記事によれば、グラスはコンセプト段階から現実段階へと動き、将来バージョンの開発を行っているが、現時点では、準備ができておらず、公開できるものはなにもない、としている。 関係者の話によれば、グラスのチームは、Anthony M. Fadell氏の下に入ったという。Fadell氏は、昨年1月にGoogleに買収されたNest社の創業者。ハードウェア製造を行うNestを受け持つ同氏の下に入ったとい
レノボ・ジャパンが新しく送り出したAndroidタブレット「IdeaPad Tablet A1」は、質量わずか約400g、7.0インチワイド液晶を搭載したコンパクトタブレットだ。これまでは10.1インチ液晶搭載モデルを2機種リリースしてきたレノボの、初となる7.0インチ液晶搭載モデルだ。 [CPU] Texas Instruments OMAP 3622 モバイルプロセッサ(1GHz) [メモリ] LPDDR2 512MB [ストレージ] 16GB [ディスプレイ] 7.0型ワイド、1,024×600ドット、マルチタッチ対応 [バッテリ駆動時間] 約7.2時間 [OS] Android 2.3.4 [本体サイズ/重量] W195×D125×H11.95mm/約400g [店頭予想価格] 25,000円前後(ストレージ2GBモデルは20,000円前後) 7.0インチワイド液晶搭載というのは
3月24日に東京大学 本郷キャンパスで開催された「Android Bazaar and Conference 2012 Spring」において、産業技術総合研究所情報セキュリティ研究センターの高木浩光氏が「スマホアプリの利用者情報送信における同意確認のあり方」と題した講演を行い、スマートフォンのアプリがどのように情報収集の同意を行うべきかを説明した。 オプトインとオプトアウトの線引き 今回の講演は、3月8日に総務省で開催された「スマートフォンを経由した利用者情報の取扱いに関するワーキンググループ(WG)」の第3回におけるヒアリングを拡大したもの。高木氏はまず、講演の前提として、2009年から開催された「ライフログ活用サービスWG」の第2次提言(10年5月)が、行動ターゲティング広告に関して業界のガイドライン策定を促していた点を説明。こうした取り組みに対して、昨年来、「カレログやミログのAp
ほとんどのアンドロイドスマートフォン、タブレットに使われているのは「ARM」社のプロセッサです。ですが、ARM社は、半導体製品を一切作っていません。実際にプロセッサを作るのは、ARMからライセンスを受けた半導体メーカーです。多数の半導体メーカーがARMのライセンスを受けているほか、セットメーカーなどもライセンスを受け、セットに組み込む半導体デバイス(カスタムLSI)にARMプロセッサを組み込むことも行われています。 パソコンなどで使われるプロセッサは、たとえばインテルの場合、自社で設計し、インテル自身が製造して販売しています。これに対して、ARMは、設計するだけで、自分でプロセッサを作ることはなく、プロセッサを売ることもありません(図01)。ARMからライセンスを受けた企業は、たとえば、半導体メーカーならば、外販する半導体製品を作ることが多いのですが、必ずしも、外販するわけではなく、特定の
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