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ブックマーク / blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate (2)

  • 小保方さんの「捏造」には悪意があったのだろうか?そして、理研は国民を欺いているのではないかという疑念 : 一研究者・教育者の意見

    予想どおり、小保方さんの不服申し立ては、理研の調査委員会によって却下され、これで小保方さんの研究不正認定は確定した。懲戒委員会が設置されたとのことで、通常だと1ヶ月程度で処分が下されることになるらしい。理研の規程では、「研究不正」に対しては原則、諭旨退職か懲戒免職とのこと。 調査委員会の結論が出される直前に、弁護士によって小保方さんの実験ノートの一部が公開された。多くの研究者(おそらく研究者でなくても)の感想は「ずさん」という一語につきるだろう。九大の中山敬一教授は「落書きレベル」と言ったらしい。このノートの開示は「小保方さんに裏目に出た」と、ほとんどの人が思っているだろう。しかしながら、私はこのノートを見て別のことを考えてしまった。 もし小保方さんに、「こんなずさんな記録しかとれない私が、間違えずに図を作成できると思いますか?」と問われれば、私は「無理です」と答えてしまうだろう。そう思わ

    小保方さんの「捏造」には悪意があったのだろうか?そして、理研は国民を欺いているのではないかという疑念 : 一研究者・教育者の意見
    yuiseki
    yuiseki 2014/05/10
  • 小保方騒動から見えてくる日本の高等教育 : 一研究者・教育者の意見

    小保方晴子さんのSTAP論文騒動については、世間では彼女の擁護派と批判派が拮抗しているようである。Yahoo意識調査(4月19日現在)によると、約半分の人が彼女の会見について「納得できなかった」、3割が「納得した」、残りが「内容がわからない」あるいは「見ていない」という結果である。週刊誌には、「小保方晴子というリトマス紙」などという見出しも出ていたが、言い得て妙で、彼女に対する考え方は、その人が「他の人をどのように見るか」を極めてよく反映している。小保方さん個人への感想はさておき、今回の小保方騒動は、我が国の高等教育、研究制度などの問題点を見るのに極めてよい鏡であるように思える。これは私のブログの最初の記事であるが、今回は彼女を通して見えてくる我が国の「高等教育の問題点」について論じてみたい。 ウィキペデイアによると、小保方さんは1983年の生まれであり、公立中学・私立高校を卒業後、200

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    yuiseki
    yuiseki 2014/04/30
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