AsusのUL20Aを買って、ひとつ楽しみにしていたのは内蔵のWebcamで動画が撮影できるのではないかということだった。もちろん、デフォルトのWindowsならできる。それは先代のInspiron mini 12でも同じ。けれど、mini 12は処理速度の関係なのか、動画が動画にならなかった。十分に明るければ、静止画像ならなんとか撮影できる。けれど、動画まではうまくいかなかった。せっかくハードウェアが装備されていても、これではたいして使い道はない。テレビ会議にも差し支えるだろう。 UL20Aなら、処理速度もグラフィック性能もいいから、内蔵Webcamで動画が撮影できるのではないかと思っていた。YouTubeに投稿なんてこともやろうと思えばできるはず。ところが、やってみるとそうは問屋が卸さなかった。 まず、Webcamを動作させるためにはCheeseというパッケージをインストールする。これ
Google Chromeの開発途上版がダウンロードできるというので、早速入れてみた。インストールは、ダウンロードしたファイルをダブルクリックで、あっさりとできた。立ち上げてみると、現状の不具合の警告があるが、まずは普通に使える。 しかし、フォントが美しくない。Windows版とはウィンドウの処理も違っているようで、なんとなく野暮ったいブラウザに見えてしまう。せっかくなのだから、もっと「らしさ」を出してほしいと思った。詳しい感想は、もうちょっと使い込んでからかな。 « まさかもう一台? Inspiron mini 12がまた安い This entry was posted on 金曜日, 6月 5th, 2009 at 23:06:26 and is filed under Ubuntuのアプリケーション. You can follow any responses to this en
PDFや画像で校正用のゲラをもらうのは意外と面倒に感じる。最近続けてそういったケースが2回あった。紙ベースの校正紙なら赤ペンで朱入れするのだが、PDFや画像だとどうしようかと一瞬考えてしまう。以前ならいったんプリントアウトして朱入れした。けれど、さすがに現代は何事もWebベースである。朱入れした校正紙を郵送するというのはいかにも具合が悪い。といって、プリントアウトして朱入れして、それをスキャンで読み込むというのも馬鹿げた話だ。 Inkscapeは、ImageMagikとの併用でPDFの操作が非常によくなった。だから、今回は校正用のPDFをInkscapeで開き(あるいは画像を読み込み)、Inkscape上で朱入れした。これがけっこう楽だったのには驚いた。 似たようなことは昔にもPhotoshopを使ったりIllustratorを使ったりしてやったことがある。けれど、手間がかかるばかりで「面
USBに刺し込んだスティックメモリからUbuntuを起動するという技がある。これには以前から憧れていたが、いくつかの事情から試せずにきた。ひとつは、十分な容量のメモリスティックの持ち合わせがなかったこと、もうひとつは何だか難しそうに思えたから。その他の事情もあったような気もする。 ともかくも、今回4Gのメモリスティックを入手したので、試してみることにした。 USBメモリへのインストールには、大別して2種類がある。ひとつは、通常ハードディスクにインストールする代わりにUSBメモリにインストールするというもの。もうひとつはLive CDのUSB版をつくるものである。どうちがうかというと、前者ではちゃんとシステムがインストールされるのに対し、後者の場合システムは圧縮されていて、起動プロセスでそれを展開していくことになる。だから前者ではメモリの空き容量は2Gぐらいは必要なのに、後者の場合CDと同じ
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