■「限界ザクティ革命」の中でも話しているのだけれど、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』と『トランスフォーマー/リベンジ』について色々考えていた。この動画の中で僕は、どちらの作品も、コメディ的で萌え的でもある「日常」と、「戦争」が一直線に結びつくというセカイ系構造を共有していて、(特に『宇宙戦争』は完全にそうなのだけれど、その比較は原稿に書いたので、ここでは言いません)中間領域に当る部分が「軍隊」で占められているのは不思議に思っていた。特にヱヴァは、過剰なまでの電線と稼動する都市という、エレクトリックメディアが強調されているように思った。特に、使徒もCG性が強調されていた。 前のエントリで名前を出した『ナコイカッツィ』を見返していて、やはり、CGと軍隊とが重なって描かれるのは理由があることのように思った。このクリップを見てもらうのが一番早い。 このLife as warと題している作品では、日