微妙。 麻雀をやってるときに、「統計データが少なすぎて有意差が出ないので確かなことはいえません」なんて悠長なことは言ってられない。最初は主観でエイヤと予測を立てて行動をし、捨て牌が増えて、新たなデータが出るたびに当初の予測を修正していくわけで、それはまさにベイズ統計の得意分野だと思う。 それに、麻雀ってのは条件付確率の塊なので、ベイズ統計は相性がよいんじゃないかと思ってる。 なのでちゃんと理解したいと前から思っているんだけど、普通の統計さえまともに理解してない私にとって今までのベイズ統計の本は難しすぎる。 この本は、ある程度理論はおいといて、実務者向けに応用例を提供している。ただ、応用例の紹介としてはそれなりに価値があるんだけど、この本ではベイズを使えるようになるのは難しいのではないかと思う。 書いている人はマイクロソフト社の人らしく実際実務にベイズを活かしているんでしょうが、実務のプロで
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