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ブックマーク / t2.txt-nifty.com (5)

  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: webの片隅で新自由主義ヽ(^o^)丿と叫ぶ

    マルサスの「人口論」によれば、人口は幾何級数的に自然増加するけど、生活手段は算術級数でしか増加しないから、過剰人口による貧困の増大は避けられない、そうです。  その唯一の方策として、マルサスが提示したのは、産児制限、つまり少子化です。  労働者の頭数を減らすことにより、労働市場を常に売り手市場にし、労賃の下落を防げということでしょう。 日少子化が、日人の総体意識としてマルサスの人口論を意識しているわけはないのですが、マルサスが正しければ、少子化は格差社会が問題となっている日にとっても、そう悪いことではなさそうです。  しかし、労働市場が売り手市場になれば、会社を経営している人たちは、労賃が騰貴して困ったことになります。少子化は結局、経済の活性化やイノベーションを阻害し、日は三流国に転落してしまうのでしょうか。 「給料は利益の分配」と言う経営者がよくいるのですが、これはあらゆる立場

    yuiseki
    yuiseki 2007/02/17
  • 踊る新聞屋-。: …だから憲法前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない■本棚「武装解除 紛争屋が見た世界」

    「武装解除 紛争屋が見た世界」 国連の軍事作戦(※オペレーション)下、アフリカ=シエラレオネ、東ティモール、アフガニスタン、イラクでDDR(武装解除、動員解除、社会再統合)に携わり、大学で日人、アジア留学生を相手に教鞭を執った経験から、著者の伊勢崎賢治氏が最後に導き出したのは、次の一文。 <つまり、現在の政治状況、日の外交能力、大営化したジャーナリズムをはじめ日全体としての「軍の平和利用能力」を観た場合、憲法特に第9条には、愚かな政治判断のブレーキの機能を期待するしかないのではないか。  日の浮遊世論が改憲に向いている時だから、敢えて言う。  現在の日国憲法の前文と第9条は、一句一文たりとも変えてはならない。=p236> 職業:「紛争屋」  職務内容:多国籍の軍人・警官を部下に従え、軍閥の間に立ち、あらゆる手段を駆使して武器を取りあげる。 シエラレオネや東チモール、アフガンで多

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    yuiseki 2007/01/08
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: 犯罪的な「共謀罪」ニュース

    自分も訂正の少なくない地方紙記者ではあるし、余所様をどうこうというのは出来るだけ避けたいのだけど、こういう報道は犯罪的ですらあると思う。 <共謀罪、制定したい人たちの反転攻勢が始まりましたよ>の続き。 動画がYahooで見られるようだ。←雑記帖さん、多謝。 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20060609/20060609-00000521-fnn-int.html  木村太郎氏のコメントが見られないのは残念だが、問題点の一端は雑記帖さんが指摘されているので、ちょっと補足。 ちなみこのニュースのタイトルスーパーは、 日で起きていたら… 一網打尽は“共謀罪” 素敵な見出しだ。 恐怖や不安を統制や検閲その自由を封殺するための武器にするというのは、統治機構の初歩的手段だというのは何度か書いてきた。 ナチス・ドイツの重鎮ヘルマン・ゲーリング元

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    yuiseki 2006/06/11
  • 踊る新聞屋―。: winnyに暴かれたNシステムの一端

    もはや幹線道路に無数に設置されているNシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)については、設置状況から運用までほとんど情報公開されて来ず<風が吹けば桶屋が儲かる共謀罪-Nシステムから>、何にどう使われているのかというのは推測でしか語られなかった。  愛媛県警からwinnyによって流出した資料にN関連が含まれていたそうで、さすが毎日新聞が早速、簡単な分析記事を掲載していた。<http://d.hatena.ne.jp/t2-news/20060318/1142655320>  Nの一端を暴いたという意味で「winnyにピューリッツァ賞」というのもあながち冗談ではなくなりそうで<今年のピューリッツアー賞、Winnyが受賞  bogusnews>、というのはやっぱり冗談だが、毎日の記事は非常に興味深い。 さすが(ばかり)だが、極東ブログさんも、この件にはさらりと触れている。<ウイニー(Winn

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    yuiseki 2006/03/21
  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: ウェブは進化するのかしないのか~また「炎上」の話なのですが

    泉さんのところが、心配な状況になっている。リアル世界での影響も出ているようだ。  コメント欄を読み通すだけで大変で現在、細かくは書けないのだが、言いたいことは山ほどあるので後日にでも。 泉さんとは、まだGripBlogがいまほど注目されていないころから面識があるし、自分の場合、他人の炎上は傍観静観するのがほとんどだけど、知人友人の場合、無力なくせになんとかしたいと思ってしまう=そうすると、自分的にはウ~ンというコメントも増える→ http://t2.txt-nifty.com/news/2005/12/post_acf1.html のだが=。とにかく泉さんにはいま、ゆっくり休んでほしい。  ついでに。名指しされたコメンテーター氏は、今度は自らが説明する番だろう。    それにしても、炎上現象についても、いろんな見方をする人がいるのだなぁと思う  なにこれ?というのを個別具体的に書くと、まさ

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