タグ

ブックマーク / tokyoartvillage.blog36.fc2.com (3)

  • スーパーサーキュレーション宣言(β版):東京芸術史 ~作家インタビュー、現代アート情報

    【カテゴリー:アート topic】 (2010/04/23) ◆スーパー・サーキュレーション 【super circulation】 [超循環、超流通] 1. 創造性が広く「循環・流通」する回路(制度)こそ優れている 2. 創作者と鑑賞者(消費者)の立場は分離しない 3. 著作権で囲い込むのではなく、リミックスを予め期待する 4. アーティストは必ずしもアートを生業にする必要はない 20世紀。展覧会という制度は、人と人とを繋ぐ創造性の共有回路(=媒介項)として機能・成熟してきた。アーティストはアートを生業とする常識がまかり通り、需要と供給の関係と隣り合わせとなり、アーティスト枠は結果的に制限されて、一部の優れた発想・技術を持つ人々のみがアーティストとして特権性を帯びることになった。 ギャラリーやオークションなどの商業的枠組みがまるでアートと密接に関係があるかのように受け入れられ、そこから外

    yuiseki
    yuiseki 2011/01/19
  • 梅沢和木「エターナルフォース 画像コア」~番外編:東京芸術史 ~作家インタビュー、現代アート情報

    【カテゴリー:アート report】 (2009/12/03) 開催中の梅沢和木個展「エターナルフォース 画像コア」について書いたところ、当サイトへのアクセス数が急増して驚いた。 ツイッターで「ついたー上に限って言えば、名和晃平よりも梅沢和木の方が現代美術作家として知名度高いよなぁ」と呟いている人がいて、試しにgoogleで「名和晃平」を検索すると六万六千件(12/2現在)程度だったが、「梅沢和木」ではなんと百万件(同日現在)を超えていた。 なるほど、圧倒的な差だ。 じゃあ、梅沢和木の方が名和晃平よりもアートワールドで評価されているかと言うと、必ずしもそうではない。少なくとも作品の価格は名和晃平の方がずっと高いし、国際的なイベントやら展示会やらで人を集めるのも名和晃平の方だ(僕だって話を聞きに行った)。それどころか、美術関係者の中には梅沢和木のことを知らない人だって多くいるんじゃないか。ネ

    yuiseki
    yuiseki 2009/12/05
  • 梅沢和木「エターナルフォース 画像コア」:東京芸術史 ~作家インタビュー、現代アート情報

    【カテゴリー:アート report】 (2009/12/02) 茅場町のfrantic galleryで、梅沢和木個展「エターナルフォース 画像コア」を観てきた。 ネット上で採集してきたらしい無数のサブカル系画像を使った作品で、まあ、それだけを聞けばもはや手垢のついた手法じゃないかと唾棄する人もいるかもしれないけれど、僕が強調しておきたいのは、僕という人間がまったくアニメを観ないし自宅にゲーム機を一つも置かない人間であるにもかかわらず、作品の前に立った時、(ないはずの)記憶のフラッシュバックが起きたような、あるいは(ないはずの)データが一気にバグったかのような動的な感覚を覚えたという事実だ。 僕は偶然作家のHPを見かけて、もしかするとこれは面白いんじゃないか、と感じ実物を観ようと思ったわけだ。ネット上で目にしたイメージと実物との差はそれほどないだろうと想像しながら。 ところが、意外なことに

    yuiseki
    yuiseki 2009/12/03
  • 1